こんにちは。
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小４のＨちゃんは昨年４月から通ってくれています。
発表会に出るのは今度が初めて。
曲は、キャサリン・ロリンの
ビーニー動物園 から、
「ふしぎなユニコーン」
です。
この曲は、ペダルを踏む曲です。
所々踏むのではなく、全編ほとんど踏みます。
音を正しく弾けるようになったところで、ペダルの練習に入りました。
ペダルを踏むのは、最初は難しいです。
私は必ず、生徒さんの足を持って、こう踏むんだよ、とやってあげます。
どのくらいの深さで踏むのかによって音が変わります。
踏む、や、離す、が、ほんの少しタイミングがズレると、音が濁ってしまったり、プチっと切れてしまったりします。
ペダルは耳で踏む
あるピアニストがおっしゃっていました。
ある音とある音をつなげるために踏む
響かせるために踏む
アクセントにつけるために踏む
ペダルによってさまざまな効果が出ているかは、聴いていないと判断できません。
Ｈちゃんは、初めてのペダルの踏み替えを、とても上手にできています。
ゆっくりのテンポで、確かめながら進んでいくのは、イイ練習の仕方です。
慣れてきたら、少しずつテンポを上げればよいのです。
レッスンのたびに、どんどんステキになっています♡
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