「バッテリー」で数々の賞をお取りになった、あさのあつこさんは、時代ものも結構書かれているのですが、その中で「ガールズストーリー」という時代ものらしからぬ題名の作品があるのですが、これがなかなか面白い
主人公≪おいち≫は貧乏長屋に住む町医者の娘で、毎日父親の手伝いに明け暮れる。≪おいち≫は、死者の声が聞こえるという不思議な能力を持っている。
≪おいち≫をはじめ、その周囲の人物もとても魅力的で、前述の「ガールズストーリー」を読み終えてしまった時、続きが読みたくて探してみたが、存在してなかった(T_T)
それが、先日図書館に行って何の気なしにあさのあつこさんの棚を見てたら、見つけてしまった この本を
~おいち不思議がたり~と副題があったので、すぐにわかりましたよ!思わず静かな図書館でガッツポーズをしてしまいました(^-^)/
ありがとう、あさのさん!書いてくれたんですね!嬉しいです!
シリーズものって、大好きです。久しぶりに大事な人に会う感じ?
でも、今は読み終えてしまって、淋しくなっています。この続編はいつ頃になるかなあ、それまでお別れだー(T_T)
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