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《ラララ12ヶ月》という楽譜を写譜したものです。


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前日の29日はリハーサル。
贅沢なことに各組30分。
私たちはオープニング曲と『スペイン』と2つのステージなので、それぞれ30分いただけました。これは本当にありがたかったです!
リハーサルの後、スタジオを借りて2時間の練習をしました。リハーサルでの課題修正や、ステージへの出入りの練習もここでしっかりできました。
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当日の話に戻ります。
13時開演。
私たちはトップバッターです。
『Let's Start “Time for Piano Duo』
曲の冒頭と終わりに掛け声が入ります。
作曲者の枝野奈津子先生がステージに登壇し、この曲についてと掛け声の説明をしてくれて、私たちの演奏スタート🎶
私の出だしから始まるので、緊張です!
掛け声の時は奈津子先生が客席に向かって合図を出してくださったので、みなさん大きな声で言ってくれて感激でした。
『とにかく力まずに、楽しく、笑顔で』
という奈津子先生の言葉を胸に刻み、楽しく演奏できました!
次のステージは第2部の1番。
アンサンブルのお手伝いで、私はリコーダーの音が出る鍵盤ハーモニカ[アンデス]を吹きました。
この楽器を初めて見る・初めて聴く方もまだまだ多く、ご好評いただきました。
そして、第3部の4番
シャブリエ作曲『狂詩曲“スペイン”』
オリジナルはオーケストラの曲ですが、とても魅力的な曲で、ピアノでは《ソロ》《連弾》《2台ピアノ(2人4手)》とさまざまな編曲ものがありますが、私たちは《2台ピアノ(4人8手)》の編曲です。
私は第2ピアノのセコンドを担当。(いつもくじ引きでパート分けをしています)
オーケストラのスコアブックも購入し、ここはファゴット、ここはホルン、ここはトロンボーン、と楽譜に書き込みました。
私のパートはティンパニやタンバリンなど打楽器も担当します。
今月に入ってからは時々YouTubeでオーケストラの音源を聴き、楽器ごとの音色の違いを意識しながら練習をしました。
主旋律も多く担当し、この曲の特徴の同音連打がたくさんあって、テクニック的にはこれが一番苦労しました。
ゲネプロの時、譜めくりを失敗してしまい、そのページは時々失敗するページで、本番直前の舞台袖では何度もページをめくる練習をしていました。
本番ではうまくいき、演奏もほどよい緊張感の中楽しくできました!
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