出演者3人のうちのおひとりが、ゲーラ先生の研究会のお仲間なんです。
このコンサート、2020年開催のはずでした。
研究会の時にチラシをいただき、伺うつもりでいました。
が、コロナウィルスが。
1年延期となりました。
昨年、新しいチラシをいただきました。
伺うつもりでいました。
が、ゴールデンウィーク過ぎて感染者が爆発的に増加し、二度目の延期を余儀なくされました。
そして、“3回目の正直”ではないけれど、ついに昨日コンサートが開催されました。
演奏後のご挨拶で、
「昨年中止にした時は、心が折れかけました。でも、皆さんからの沢山の慰めや励ましのメッセージをいただいて、それが励みとなって、今日を迎えることができました。
ありがとうございました。」
とおっしゃっていました。
本当によかったです!
開催おめでとうございます!
プログラムは、第1部は、
○モーツァルト
2台ピアノのためのソナタ ニ長調
○ブラームス
ハイドンの主題による変奏曲
第2部は、
○ミヨー
スカラムーシュ
○ボロディン
ダッタン人の踊り
2台ピアノのコンサートは、そんなにたくさんありませんので、生でお聴きになったことがある方は少ないかもしれません。
1台を2人で弾く連弾とはまた違い、より華やかな響きです。
どの曲も大曲で、聴きごたえがありました。
ミヨーの『スカラムーシュ』は特に第3曲が好きです。
サンバのリズムが楽しくて、“お祭り”感満載です。
ボロディンの『ダッタン人の踊り』は、数十年前の中学生の頃、合唱の授業で歌ったのが初めての出会い。
音大の附属中だったこともあり、かなりクラシカルな合唱曲を沢山歌いました。
この曲はその当時からずっと大好きな曲です。
素晴らしいコンサートでした!!
ルーテル市ヶ谷