こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
ご訪問ありがとうございます。
当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です。
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今日10月1日は中秋の名月
そこで昨日までのレッスンで
『十五夜お月さん♪』を取り上げました。
小さい生徒さんはお歌。
高学年以上の生徒さんたちにはウォーミングアップの時間に初見奏、できれば伴奏づけも。
お月様の歌といえば、
『つき♪』
(でた でた つきがー
まあるい まあるい まんまるい
ぼんのような つきが)
『うさぎ♪』
(うさぎうさぎ なにみてはねる
十五夜お月さん みてはねる)
などを歌ってきましたが、今回取り上げた『十五夜お月さん』は、歌詞が悲しいんです。
作詞:野口雨情、作曲:本居長世
1 十五夜お月さん 御機嫌(ごきげん)さん 2 十五夜お月さん 妹は 3 十五夜お月さん 母(かか)さんに ※音源はこちらをタップしてください。 大正9年(1920年)9月号の児童文学誌【金の船】に発表されました。 ばあやがいるような裕福な家庭、ところがばあやにいとまを出したということは、お父さんの仕事がうまくいかなくなってしまったのでしょう。妹は田舎にもらわれて行き、お母さんはどうやら亡くなってしまったのですね。 要は一家離散です。 当時は珍しくなかったようです。 辛く悲しい歌詞です。 音楽は楽しいことも悲しいことも、いろんなことを表現できるのです。 Ilove you を 「月がきれいですね」 と訳したのは夏目漱石でしたかね。 ピアノ曲では、ベートーヴェンが作曲した『月光ソナタ』やドビュッシーが作曲した『月の光』がパッと頭に思い浮かびます。 皆さんはいかがでしょうか。 |