こんにちは。
千葉県野田市(川間・関宿)の
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7月12日(火)は、東京文化会館にて、ラファエル・ゲーラ先生のピアノリサイタルでした。
ゲーラ先生の研究会のメンバーと、共通のお友達も誘っての大所帯で伺いました。
プログラムは下記の通り。
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Program
○イザック・アルベニス:
四季 作品201 春/夏/秋/冬
○F. ショパン:
ソナタ 第3番 ロ短調 作品58
〜休憩〜
○マヌエル・M. ポンセ:
マズルカ 第5番
マズルカ 第20番
スペイン風マズルカ
マズルカ 第6番
サロン風マズルカ ヘ長調
マズルカ 第7番
○リカルド・カストロ:
カプリス・ワルツ 作品 1
○イザック・アルベニス:
スペイン狂詩曲 作品70
※アルベニス:スペイン(1860-1909)
※ショパン:ポーランド(1810-1849)
※ポンセ:メキシコ(1882-1948)
※カストロ:メキシコ(1864-1907)
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ショパンのピアノソナタと、ポンセのマズルカ数曲以外は初めて聴く曲でしたが、どれもとても魅力的な曲でした。
そして、ショパンのこの曲は、昨年の[ショパン国際ピアノコンクール]以来、頻繁に聴いている曲ですが、これまで聴いたどのピアニストとも違うテンポ感と表現でした。
第1楽章の冒頭は、重厚感があり、深い響きでした。
1音1音をとても大事に弾いていて、今までなら聴き漏らしていた、内声部や低音部も聴こえてきて、まるで室内楽を聴いているようでした。
アンコールは先生の故郷・メキシコの作曲家の作品を3曲弾いてくださいました。
これがまたとても素敵!
特に3曲目は、リズミカルで、ゲーラ先生だからこんな風に表現できるのだと感じました。
ゲーラ先生の故郷への愛とピアノ・音楽への愛を満喫した、素晴らしいコンサートでした♡