こんにちは。
千葉県野田市(川間・関宿)の
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導入期の生徒さんたちは、習い初めの頃にしっかりリズムうちをレッスンでやってきました。
そのリズムうちのやり方は、手拍子のように両手でパンパンやります。
当教室のメイン教本のバスティン では、そのうちに『1. 2. 3. 4. 』と拍を数えながら、あるいは8分音符が出てくる曲は『1ト2ト3ト4ト』と数えながら弾きます。
拍を意識して、感じて弾くためです。
これだけではまだ不十分だと感じています。
たとえば、タタタタとしばらく続いた後、タンタンあるいはターターと長いおんぷがきたとき、長くできずにタタと進んでしまうことがよくあります。
そうなってしまう原因は、ただひとつ!ビート(拍)を感じていないからなんです。
ということで、レッスンのはじめに新しい【リズムうち】を始めました。
①左手はビート。
1.2.3.4.に合わせてタン.タン.タン.タン.と机や膝をたたきます。
②右手はリズム。
タンやターやタタを、左手のビートに合わせて机や膝をたたきます。
慣れてくるまでは、右手と左手の役割は固定し、慣れてきたら、逆でもできるようにします。
生徒さんたち、だんだん慣れてきたようです。
この調子で、リズム感・ビート感を養っていければと思います!