もう腰痛回復のために始めた体幹トレーニングは3年以上してきた。
おかげで朝、腰痛のために目覚めることはまったくなくなったし、仕事中も腰痛を感じることは稀になった。
ヨガにも一時期はまったが頑張りすぎ、無理をして、膝を痛めてしまうようになり、今はトレーニングの三割ヨガ、七割体幹トレーニングと言う風にしている。
これで今はかなり身体も引き締まり、調子が良いので満足している。
あとは入浴の時、鼻うがいもしている、特に塩を使ったりはしていないが片鼻ずつ行っている、これをするようになり、ライブの前、練習のために歌うことが多くなった時でも喉の痛みなどはあまり感じなくなったし、一年に一度か二度は行っていた耳鼻科に行かなくてもよくなった。
トレーニングをする時の私の心構えは自分に負けないようにすることである。
この世の中では過去と他人は変えることは出来ないが、自分自身だけは変えることが出来る、その思いでクーラーを止めた部屋で白湯を飲みながら汗だくになってしている。
トレーニングの最後はヨガの肩立ちのポーズと頭立ちのポーズをし、ストレッチをして終わる。
そして味わう爽快感は何とも言えない、結局自分に勝ったのではなく、そこでは勝ち負けは関係なく、ただ与えられたのだと思う瞬間でもある。
こうして私はトレーニングを続けられている、まったく有り難いことである。
月曜の休肝日の夜にまた夜な夜なアマゾンでマザー・テレサの本を三冊買ってしまった。
これは以前読んだマザーの本の参考文献にあった三冊である、もうそろそろ買おうにも買いたいマザーの本が無くなってしまうのではないかと思っている。
だが、マザーの修道会が「マザー・テレサ 来て、わたしの光になりなさい」の次に出した本は未だ翻訳されていない、この本をどこかが翻訳して出版してくれないかと願っている。
それと100分de名著でこの前河合隼雄氏の特集していた最後に「ユング心理学と仏教」を紹介していていたので、今はこれを再読している。
しかし再読してみると、以前は気にならなかったのだろうが参考文献から気になるのが出てきてしまい、これもアマゾンで注文してしまった。
まだ読んでいない本も数冊あるのに・・・。
しかし本を買うことは、どこかを旅しているのかのような、そのチケットを買っているようなものだと勝手に納得している自分がいる。