「ボンボンボン」音は良い,大丈夫。
小ぶりな割には重さも十分。
気合を入れて包丁を持ちます。
包丁は昨日わたしが研ぎました,よく切れる“はず”です。
皮に包丁を当て少し力を入れます。
よく熟れていれば,ここで「パリ,ピシ」と音がするはずですが,しません。
包丁は菜切り包丁です,一気に「まっぷたつ」にするには長さが足りません。
少し方向を変えて力を入れます,上手く割れました。
「よし,よし」です。
真っ赤に熟れた断面がきれいです。
問題は味です,赤いところを包丁で削いで口に入れます。
「おっ,これは旨い,大丈夫」
涙は出ませんが,「やったー」です。
時期遅れのスイカ収穫です。
‟正規の時期”の収穫が終わり,大方のツルは枯れました。
ですが,この夏は連日の雨です,葉は小ぶりですが何本か青々としたものが残りました。
その残ったツルに花がいっぱい咲いて二つ実がつきました,8月半ばです。
葉も一向に枯れる気配は有りません,勿体ないので残すことにしました。
果実は“正規の時期”のようにはいきませんが,少しずつ大きくなります。
夏の長雨,日照不足で季節を間違えたのかもしれません。
順調な生育ですが,問題発生です。
「ハクビシン」が近所の空き家に住み着いたとの情報です。
スイカの近くに植えていたメロンは間違いなく「動物」にやられました。
メロン特有の甘い香りがし始めた頃です。
そろそろ収穫かなと,思っていた時期です。
固い皮が食いちぎられ,メロンは無残な姿になっていました。
動物は近年出没する狸だと思っていましたが,新たな敵,ハクビシンかもしれません。
スイカを囲ったネットを張り直し,余ったところを折り上げて二重にします。
後は,運に任せました。
ハクビシンの気が,こちらに向かいないのを祈るだけです。
そして,とうとう今日思い切って収穫しました。
期待もしていないし,涼しくなって食べるスイカも如何かなと思いましたが・・・・
その瑞々しく甘い果実は,予想以上の美味でした。
贅沢なデザートになってくれました。
「あっ,やっぱり,いつの間にか咲いた」
スイカと同じ畑の隅です。
花は, “正規の時期”をたがわず,咲いています。
「彼岸花」です。
花は,前日まで何もなかった地面を割り,茎をすっきりと伸ばし咲いています。
何十年も彼岸が来ると「必ず」の繰り返しです。
「んーん」自然というものは・・・・
やれこら やれこら
小ぶりな割には重さも十分。
気合を入れて包丁を持ちます。
包丁は昨日わたしが研ぎました,よく切れる“はず”です。
皮に包丁を当て少し力を入れます。
よく熟れていれば,ここで「パリ,ピシ」と音がするはずですが,しません。
包丁は菜切り包丁です,一気に「まっぷたつ」にするには長さが足りません。
少し方向を変えて力を入れます,上手く割れました。
「よし,よし」です。
真っ赤に熟れた断面がきれいです。
問題は味です,赤いところを包丁で削いで口に入れます。
「おっ,これは旨い,大丈夫」
涙は出ませんが,「やったー」です。
時期遅れのスイカ収穫です。
‟正規の時期”の収穫が終わり,大方のツルは枯れました。
ですが,この夏は連日の雨です,葉は小ぶりですが何本か青々としたものが残りました。
その残ったツルに花がいっぱい咲いて二つ実がつきました,8月半ばです。
葉も一向に枯れる気配は有りません,勿体ないので残すことにしました。
果実は“正規の時期”のようにはいきませんが,少しずつ大きくなります。
夏の長雨,日照不足で季節を間違えたのかもしれません。
順調な生育ですが,問題発生です。
「ハクビシン」が近所の空き家に住み着いたとの情報です。
スイカの近くに植えていたメロンは間違いなく「動物」にやられました。
メロン特有の甘い香りがし始めた頃です。
そろそろ収穫かなと,思っていた時期です。
固い皮が食いちぎられ,メロンは無残な姿になっていました。
動物は近年出没する狸だと思っていましたが,新たな敵,ハクビシンかもしれません。
スイカを囲ったネットを張り直し,余ったところを折り上げて二重にします。
後は,運に任せました。
ハクビシンの気が,こちらに向かいないのを祈るだけです。
そして,とうとう今日思い切って収穫しました。
期待もしていないし,涼しくなって食べるスイカも如何かなと思いましたが・・・・
その瑞々しく甘い果実は,予想以上の美味でした。
贅沢なデザートになってくれました。
「あっ,やっぱり,いつの間にか咲いた」
スイカと同じ畑の隅です。
花は, “正規の時期”をたがわず,咲いています。
「彼岸花」です。
花は,前日まで何もなかった地面を割り,茎をすっきりと伸ばし咲いています。
何十年も彼岸が来ると「必ず」の繰り返しです。
「んーん」自然というものは・・・・
やれこら やれこら