今日は,我が家の“とんど”の日です。
我が家の“とんど”が,なぜ今日なのかは分かりません。
分かりませんが,1月14日は“とんど”の日なんです。
一世代前まで町内では“とんど”を“全員集合”でやっていたようです。
ですが,もう何十年も前のことです。
しめ飾りと前年の古い“おふだ”を庭の隅で燃やします。
“おふだ”はお寺からの送付が4枚,地元の八幡さんのものが1枚です。
“水の神様,火の神様”は台所に,八幡さんのは神棚に,
後の二枚は・・・・・“国家安穏,家内安全,無病息災”です。
仏壇と廊下の柱に貼っています。
それを新しい“おふだ”に貼り替え,1年の“ご加護”を願います。
去年1年間の“ご加護”に感謝し古い“おふだ”としめ飾りを“お炊き上げ”します。
しめ縄のワラをほぐし,燃えやすいようにしてから“おふだ”に火を付けます。
その炎の上に,鏡餅の一部をのせてあぶります。
“これでは餅が焼けないなぁー”
“おふだ”は毎年同じですが,しめ縄が少ないんです。
玄関に飾った一つだけです。
燃えるものが少ないんですから,餅が焼けるわけは有りません。
“玄関に,仏壇に,床の間に,神棚に,4つは有ったなぁー”
“車にもしていた時が有ったなぁー,おやじが生きてた頃だ”
以前の“とんど”は燃えるのもが十分で,餅が黒焦げになるまで焼けたんです。
餅は温もった程度ですが,それでも“とんど”は無事すみました。
謂れにそって,
「蛇やムカデが入りませんように」
「家内安全 無病息災」
ついでに、加えます。
「脊柱管狭窄症がひどくなりませんように」
唱えながら,燃え残りの灰を家の4隅に撒くんです。
黒くなった餅は,灰を手で払って明朝おかゆに入れて食べるのが習わしなんです。
餅で黒くなったおかゆを食べると,無病息災で1年を,過ごせるんだそうです。
やれこら やれこら
我が家の“とんど”が,なぜ今日なのかは分かりません。
分かりませんが,1月14日は“とんど”の日なんです。
一世代前まで町内では“とんど”を“全員集合”でやっていたようです。
ですが,もう何十年も前のことです。
しめ飾りと前年の古い“おふだ”を庭の隅で燃やします。
“おふだ”はお寺からの送付が4枚,地元の八幡さんのものが1枚です。
“水の神様,火の神様”は台所に,八幡さんのは神棚に,
後の二枚は・・・・・“国家安穏,家内安全,無病息災”です。
仏壇と廊下の柱に貼っています。
それを新しい“おふだ”に貼り替え,1年の“ご加護”を願います。
去年1年間の“ご加護”に感謝し古い“おふだ”としめ飾りを“お炊き上げ”します。
しめ縄のワラをほぐし,燃えやすいようにしてから“おふだ”に火を付けます。
その炎の上に,鏡餅の一部をのせてあぶります。
“これでは餅が焼けないなぁー”
“おふだ”は毎年同じですが,しめ縄が少ないんです。
玄関に飾った一つだけです。
燃えるものが少ないんですから,餅が焼けるわけは有りません。
“玄関に,仏壇に,床の間に,神棚に,4つは有ったなぁー”
“車にもしていた時が有ったなぁー,おやじが生きてた頃だ”
以前の“とんど”は燃えるのもが十分で,餅が黒焦げになるまで焼けたんです。
餅は温もった程度ですが,それでも“とんど”は無事すみました。
謂れにそって,
「蛇やムカデが入りませんように」
「家内安全 無病息災」
ついでに、加えます。
「脊柱管狭窄症がひどくなりませんように」
唱えながら,燃え残りの灰を家の4隅に撒くんです。
黒くなった餅は,灰を手で払って明朝おかゆに入れて食べるのが習わしなんです。
餅で黒くなったおかゆを食べると,無病息災で1年を,過ごせるんだそうです。
やれこら やれこら