やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

想定外   やれこら やれこら

2015-01-19 07:31:38 | 今日のやれこら
先週に続いて,今日も午後からは駅伝のTV観戦です。
20回都道府県男子駅伝です。
都道府県男子駅伝には,一回大会から五回大会まで審判として参加したんです。
仕事は,アナウンスです。
一回大会から四回大会までは,県営陸上競技場がスタートでゴールが平和公園でした。
今の様に平和公園スタート,ゴールになったのは,五回大会からです。

「それでは,一区出場選手を紹介します,ナンバーカード1番北海道,・・・君」
といった調子で,スタート地点の競技場で出場選手を紹介します。
そして,選手がスタートすればバスに乗ってゴール地点の平和公園に向いました。
一回大会から四回大会まではそうだったんです。
「先頭は広島,アンカーは国近君,記念すべき第一回大会優勝は地元広島」
だったのが,第一回大会です。

“あれから,20年かぁ,歳を取ったという自覚が持てないなぁ”
体力の事では有りません。
外見の事でも有りません。
筋力は衰え,つまずき易くなったのも自覚しています。
頭も白く,眉間のしわはより深くなっています。
問題は脳細胞なんです。

“あれ,おかしいぞ”
“そうか,さっき履きかえたんだった”
今日は洗車する予定でした。
洗車では水しぶきが飛び散ります,汚れも掛かります。
あらかじめ作業ズボンに,はき替えます。
はき替えた時点で,メジロの餌やりを思い立ったんです。
ミカンを切り,枝に刺して置きました。
“さぁー洗車,ズボンをはき替えよう”
一度はき替えた作業ズボンを,また脱ごうとして気が付いたんです。
“・・・・・”

「気が付くうちは,まだ大丈夫だそうよ」
慰めてもらっても,嬉しくは無いんです。            

今年,わが県チームは優勝候補にあげられていました。
持ちタイムでは,勝てないはずは無かったようです。
応援にも熱が入りましたが,中学生,高校生の選手もいます。
“人”のすることです。
想像できない“場面”は,駅伝に限らずあるんです。
            やれこら やれこら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする