僕が現在釣り堀で使っている浮きの種類は12・10・5・3・2・1.5・1・0.8・0.5・0.3号になります。
非自立式の浮きを使用。鯛やシマアジ釣りに使う浮きの形状は下部にボリュームがある物を使用します。
理由は棚に仕掛けが下りるまで浮きが立たないので、スムーズに糸落ちするのと敏感に反応するからです。
食いの渋い時はパイプトップからソリッドトップに変更します。
広い筏の場合は、パイプトップの浮きを通常よりも鉛を加えてトップが少しだけ出る渋渋に調整します。
さらに食い込みの悪い場合は、ソリッドトップの軽い浮きに交換すればハッキリとした動きになります。
この場合は魚のちょっとした動きに浮きが反応するので遅合わせが基本になりますが、シラサエビなどの活餌で遊泳している餌はハリスがフケている場合が多く、当たりが出るまで時間が掛っているので即合わせも有りです。
その日の掛り具合でタイミングは調整してください。
次に青物用の浮きです。
5種類の浮きを魚の活性、筏の特徴、餌や活アジの大きさで使い分けています。