本日の釣果は、鯛13匹、グレ1匹。
11月末頃にF先輩から1月レインボーで貸し切りの話しがあった。
狙いは年末から正月の間レインボーは4日間休み、その間釣り人に攻められてない無警戒でウブな魚をガバガバ釣ろうとの思惑である。
人数も集まり日程が近づくにつれて、天候が怪しくなってきた。
天気予報通り31日から前日3日まで雪は降った。
当日は曇りから晴れと雪解け水が流れ込む最悪のパターン。
強風が吹かなかっただけましだったが‥
今回用意した餌は、冷凍庫から秋刀魚・大羽イワシ・片口イワシ・魚玉・生ミック・黄色アマエビ・黄色ササミ・オキアミ・アミエビ・カキ・黄色エビダンゴの素
活かしているシラサエビ・ザリガニを準備。
途中釣具店で青イソメ・冷凍カツオを購入した。
現地では活豆アジを購入。
薄暗い間から1号筏に入り、釣り始める。
予定通り入れ食いモード。棚は7~10mのどこでも当たりがある。
当たり餌は黄色アマエビ とにかく餌を落としていくと直ぐに反応があり、どの場所でも平均して鯛が釣れていた。
この釣行を計画したF先輩は鼻高々である。
と、ここまでは良かったが、ヒロヤンがさっそく鯛を放流しにきた。
ヤバい当たりが止まる。
魚にとっては網を上げて冷たい海水で身体が冷えた後にタモで掬われるのは、凄いストレスに違いない。
そんな魚が放流されたら、無警戒な魚も[なんだなんだ]と警戒してしまう。
予想通り食いが完全に止ってしまった。
隣の2号筏は、入場時間30分遅れで開始。 朝から青物狙いで1回目の放流までに数本釣れていた。この違いは何だ
環境に慣れた青物は鯛と同じように朝から活性が高い。
青物も警戒心を持つ前なら簡単に釣れるが、鯛の当たりが止まった後に狙ってもすでに用心していると考えれば、釣れない理由も分かる。
放流後15分程過ぎてから単発で鯛が当たり出だした。
場所は中央付近9m 黄色アマエビとダンゴで数枚釣れた。
この後から満ち潮になり橋方向と沖側に当たりが続く。 棚は7~9m ソイ、シマアジ、鯛が釣れていた。
F先輩がネット際 9m生ミックでワラサが釣れた。1号で釣れた青物はこの1本だけだった。
2回目の放流でワラサ4匹、鯛多数、シマアジ、クロソイ、グレが放たれた。
この頃から天候も良くなり、曇りから晴れに。
全員が青物狙いで活アジ、生イワシ、カツオ切身、秋刀魚切身で狙うも全く反応がない。
10分程で青物から鯛仕掛けに変更。10~9m黄色甘エビで鯛が釣れた。
この頃から2~5mに馬面ハゲが見えるようになる。普通は水温が下がるとハゲは活性が下がって動かなくなるのだが、釣り堀のハゲは例外なのか。
鯛の活性が高い時間帯はおとなしくしているのだが、釣れなくなると動き出す。
浮きに小さい当たりが続き餌が無くなる。黄色甘エビ、ダンゴ、シラサエビ、ザリガニ、青イソメに交換しても数秒しか持たない。
魚の切身はまだ残るので、イワシの切身で鯛が釣れていた。
再び青物狙いで、活アジ、カツオ切身、イワシ切身を交換しながら棚を移動し反応を見るが全く当らず苦悩する。
たまにヒラマサが浮いてくるので、餌が合えば釣れると思うが今回持ってきた物では反応がない。
その間ぼたもちさんは筏のうろうろして、鯛クロソイを釣り数を稼いでいた。
今年の釣り始めは、もうひとつ納得いかない釣果だった。
次回11日頑張ろう。
海熊にとっては大漁に見えますが、やっぱり水温は正直だとおもいます。この環境で流石とおもいます。
カワハギがいなければ、シラサエビで青物を狙い釣れるのですが…
今回は作戦をミスしました。
最初から青物を狙っておけば、爆笑できたかも。
放流前では警戒して餌を食べてくれなかった。
残念です