今日は震災後始めて傳八屋さんに行ってきました。
トホホの釣果でシマアジ5匹、鯛2匹、サツキマス3匹、イサキ1匹、ツバス14匹でした。
終盤大型青物が30本、シマアジ40匹程浮いてきたので延長をするも大型青物口を使わず、仕方なく小物を釣りました。
小物は釣れるのですが、大型青物の動きが悪いです。惚けた様なゆっくりとした泳ぎで何をしてもスイッチ入らず今日は完敗でした。
次回リベンジの準備をしなあかん。
釣行記
前日傳八屋さんからの釣果メールに
「3月18日よりお一人様につき1匹シマアジを放流しています!
只今通算500匹弱となっております。
大きさも1.3キロ前後とまあまあのサイズですが
あまり上がってきていません・・・。
各イカダにたくさんのシマアジが泳いでいます!
シマアジが特に狙い目ですよ~☆」
が届き、直ぐに予約の電話を入れたのは言うまでもない。
釣れたシマアジを50Lクーラーの上に並べてみました。 デカイでしょう。
久しぶりの釣りでベットに入るも寝られずに過ごし、1時に出発。途中えさきちに寄り青イソメと石ゴカイ、活アジ、オキアミを購入する。現地には4:30頃到着。
傳八屋さんの無料休憩室の壁には大量の魚の屍骸を入れた容器や壊れた養殖筏の写真が貼ってあった。津波で三重県方面の養殖にも被害が有ったらしいと釣り友のHPや養殖業者 城水産(http://ameblo.jp/josuisan/)のブログから事前に情報は得ていたが、その数や一回の輸送船では積み切れない程の量だろうとは推測できた。
釣り堀の筏にダメージがなかったとは到底思えなかった。
乗り合いで3号筏に天気予報では北北西の強風。潮は11:15干潮で朝から引き潮になる。
潮上の釣座に入るか、風上の釣座に入るか迷ったが、向かい風で続ける根性がなく風上の北側に釣座を決めた。
風避けのテント側には京都のAさん夫婦、対面には3人グループの御二人。東側には3人グループの御一人に奈良の方御一人。4号筏では水曜日常連のお二人が貸切されていた。
もたもたと準備していると対面の方が即効で鯛を釣っておられた。餌は黄色アマエビ。
4号筏のK名人次々と釣っている。魚はツバス、ハマチ系統の様ですが合わしたら3秒程でタモ入れ回転が速い。
一方3号筏対面の御二人その後もコンスタントに鯛にシマアジを掛けている。餌はシラサエビに黄色アマエビ。その内イワシを掘り込むとヒラマサが食い付き釣れていた。
その間北側は当たり無し。棚・場所と8mを基本に探ってみるも反応は見られず、左の奈良の方がサツキマスを釣りかけたので方針を変えて表層に浮いている棚に合わし石ゴカイで狙うと2匹釣れた。
奈良の方はオキアミでサツキマスを釣っている。それも連続で
数は沢山で流石ではないでしょうか?
大型青物が食い出したらあっという間にXデーがくるんですかね
今回数は釣れましたが、素直に喜べない程大型青物の在庫が見えました。
活アジ・サヨリ・秋刀魚・イワシ・シラサエビ・エビダンゴの素と当日持って行った餌でいろいろ試しましたが、全く口を使わずお手上げでした。
一本でも釣れていれば満足したと思います。
魚を全部入れても50Lクーラー七分目、氷二杯入れてゆっくり蓋ができました。
悔しいです。
その目標意識が釣果に繋がっているんでしょうね。
私は魚をさばく&配る手配を考えるのが嫌で
釣るのをやめてしまいますね(^_^;)
そんなに釣ってどうされてます?
まさか全部食べないですよね~(^ ^)
家ではシマアジ1匹を刺身と塩焼きで食べました。
サツキマスは小骨を取るのがじゃまくさいと言うことで嫁入りしました。
少々釣っても宅配で送ればです。まあ送り先の台所事情により魚の種類は考慮しますが喜んでもらっている様です。
これでリベンジの準備に取り掛かれます。