本日12/19傳八屋さん釣行から四回で、やっと念願の鰤が釣れました。 満足じゃ
傳八屋さん5号筏で、鯛1匹、ツバス2匹、石垣鯛1匹、ワラサ1本、鰤11.2kg
なかなか釣れない石垣鯛狙いで、時間が掛ってしまい数が釣れなかった。
なお今日不思議な事は、青物が奇数筏で数釣れていた。
昨年度は傳八屋さんで毎回鰤や青物が釣れていたが、今年度は狙っていても釣れない。 放流数に変わりがないのに昨年度のデーターが通用しない、困ったもんだ。
昨年度
2008.12.15 2008.12.22 2009.1.6 2009.1.12 2009.1.25 2009.2.7 2009.2.17 2008.3.8 2009.3.10
今年度
2009.12.9 2010.1.11 2010.1.20 2010.1.27
今回用意した餌は、黄色甘エビ、黄色ササミ、小松水産黄色甘エビ、黄色イカそうめん、秋刀魚、大羽イワシ、片口イワシ、サヨリ、赤イカ、スルメイカ、カツオ、エビダンゴの素(黄色・赤色)、シラサエビ、青イソメ、本虫、石ゴカイ、活アジ、赤金魚、みかん
今回入った筏は、5号筏の小筏。乗り合いでは大筏に乗ることが多いので小筏は久しぶり。
6号筏は貸切で何度か入っているので筏の特徴は知っているが、5号は初めて。
Ⅰ東さんと相談の結果、前半潮上になる小屋側に場所を取った。
後半この判断が裏目にでた。
5号筏には計7人
船付き場に日系ブラジルの方二人、西テント側に単独の方が二人、南にI東さん、南東側に僕、北東に単独BMWの方
日系ブラジルに方は以前にも同じ筏で釣ったことが有り、何本も青物を釣っていた記憶がある。
6号筏には隣り町のグループが4人で貸切。
朝から棚8m黄色甘エビで鯛の当たりが出る予定であったが渋い。
15分程は全員に当たりもない。その後鯛の触る当たりがあるが食い込まない。
9mで鯛1匹釣れたが続かない。50㎝間隔で深くし11.5mまで探るも反応は少なく底物の活性は低い。
北隣の方が8.5mシラサエビでシマアジ、ツバスを連発。棚を浅く調整しシラサエビを付けて投入するとツバスが釣れた。
1回目の放流船がやって来て鯛と石垣鯛が放流された。
暫らくしてから鯛が釣れ始める。黄色系の餌が有効の様子。
手前がぜんぜん釣れない。港側(北東・北西)に当たりが集中している。
北東コーナーに石垣鯛が集まってきた。シラサエビで狙っているようだが、掛からない様子。掛かっても途中で外れてしまう。
羨ましいな。 そうだ
何度かバラシているから違うコーナーにも石垣鯛が居るかもしれない。
手前の南東コーナーには姿が見えない。南西のコーナーには1匹いた。ラッキー
しかも網に向かって口を動かしている。網に付いている虫を食べているようだ。
シラサエビを付けて沈めると直ぐに石垣鯛が寄ってきた。穂先に当たりが出だした。
穂先がクットと深く曲がるとすぐに戻ってきた。 あれれ
点検するとG伊勢尼5号の針先が、ネムリ針の用に内側に曲がっている。
アチャー 凄い口だ。
横に曲がっている針に交換し、再度シラサエビを付けて沈めると石垣鯛が2匹に増えている。
しめしめ 餌に寄ってきた。
穂先にコンコンと当たりが合った後、曲がった瞬間合わせたが直ぐに外れてしまう。
針先が丸くなっているぞー
ハリスを2→1.5号に細くし針先の鋭いヤイバチヌ1号に交換、餌も本虫を付けて沈めると当り。
今回は当たりがあってから糸を出し、飲み込ませるつもりでゆっくり待って合わした。
今度は針掛かりしたようで、勢いよく泳ぐが無理しなければ取り込みは楽だ。
すぐに取り込めた。
2匹目を覗いて探すが場荒れがしたのか、石垣鯛が5m程に沈んでしまった。
見ているとネットに沿って泳いでいるが、コーナーに止まることはなく警戒している。
2回目の放流が来たので後に狙おうと自分の釣り座に戻り、重い方の青物仕掛けに交換。
活アジを付けて放流を待った。
2回目の放流で大鰤、中鰤、鯛、イサキ、シマアジが放流された。
北東側の方が最初に活アジ中で中鰤を掛け、取り込む寸前に投入すると浮きが一気に潜っていった。
合わせると久しぶりに重い引き、大鰤だ
鰤用の6号ハリスで強引に取り込んだ。 推定11㎏の大鰤
スカリに入れている間に、北側の二人が生イワシでダブルヒット。
すぐにハリスを交換し、活アジを投入できる準備をする。
北側の1人が中鰤を取り込み、もう1人がハリス切れ。
活性が落ちない様に急いで活アジを投入すると、すぐにI東さんの前で浮きが沈んだ。
鰤用の太い仕掛け、中鰤をすぐに取り込めた。
その後も青物の食いは続き、全員に中鰤が釣れていた。
北東の方はシラサエビで青物5本掛けたが3本取り込み。棚7~8.5m
北側の二人は11kg大鰤1本を含めて7本は釣っていた。餌はカツオ切身、生イワシ、活アジ中。
その後最後まで引き潮のまま変わらず、小魚は対面の西側に集中して当たりが有り僕の釣り座では釣れなかった。
途中西側の1人の方が早帰りした後に入ってもよかったが、6号筏に遊びに行き終了時間となった。
年末から狙っていた大鰤が釣れて本当に良かった。
二日後に捌いたら、脂乗り乗りで美味かった。
残念ながら一番の餌はないですね。
まず水温、13℃より高いのなら鰤の活性も餌の活性も高く、活マイワシや活アジ、カツオ切身、サバ切身、スルメイカですね。
13℃以下になると青物の活性は落ちるので、上記の餌以外にダンゴやシラサエビ、秋刀魚切身、イワシ切身など、取りあえず多くの種類を持って行きます。
餌のサイズを変えたり、潰したり、浮きや錘のサイズを変えたり、ハリスや針も号数を変えたり、長くしたり短くしたりと状況に応じて交換してます。
魚が水面近くまで浮いた時も、様々な工夫をしてますよ。
ありがとうございます色々な餌が必要ですね、出来る限り
用意して頑張ってみます。
三重でも安定した釣果凄いですね?
迫間浦はやっぱり濁りあり、水温変化ありで難しい釣り場だとおもいます。冬と秋ではなんとなく課題が違うのかな?って思います。
魚に喰わすのではなく、魚を動かすことから始めないといけないみたいですね?
宜しくお願いいたします!!
冬の魚は動きませんからね
潮上なら臭いで寄せて、潮下なら軽い餌で活性を上げ群れを手前に寄せるようにしてます。
入った場所によっては、魚が届かない場所に集まり裏目になる場合も有りますよ。
魚の習性が分かれば、もっと簡単に釣れるのですが毎回難しいですね
釣行記一応完成しました。
お待たせしてすみませんでした。
鰤を釣った時点で今回の目標を達成し、後は気が入らなかったため、数釣りは狙えなかったですね。
寒波が来ているので青物狙いには分が悪く、二週間程海上釣り堀に行くのは休みます。
3月には東京湾の海上釣り堀も開催されるとの事、時々ブログを覗きに行きますので情報提供お願いします。
釣行前には、一読して!あやかりたいと、思います!!今後とも、宜しくお願いいたします!!
**ありがとうございました**