本日の釣果です。
鰤2本、ワラサ4本、鯛9匹、ハマチ4匹、イサキ4匹、グレ1匹、サツキマス1匹でした。
数日前に予約を入れて前日はエサの仕入れ、今回はサツキマスと青物を狙って釣るかが課題です。
現地到着後傳八屋さんの無料休憩所で朝食を食べていると隣に座ったお爺さんが「あんた年間どれくらい来とるんや」「何時も木曜日に来とるんやけど釣れんわ。木曜日来たことあるか」などと聞いてこられたので返事をしていると「今日一緒の筏に入れて貰うよう大将に頼むからよろしく」とお願いされた。
釣りの説明で理解して貰うようにするのは難しいです。
まっきーさんにご挨拶後、桟橋に移動乗船を待ちます。
今日の筏は8号まっきーさんは4号筏で桟橋でお別れです。
抽選では9人中2番目に1番の方はトイレ前に。東側北に座る予定でしたが船頭さんが親子連れに座らせたがっていたので、潮上の南側西に入りました。
朝は8mに黄色甘えびで何も釣れず15分程は全員当たりなし、棚を上げたり下げたりしながら探って結局8m黄色甘えびで鯛が当たり筏全体で釣れています。鯛を数匹釣った後にシラサエビでイサキが釣れました。4匹程浮いたサツキマスを細仕掛けで狙いますが仕掛けを見抜いて相手にされません。
1回目の放流後7~8mで鯛とイサキは釣れますがサツキマスは釣れません。
秋刀魚で誘うと鰤が数匹ついて来るので、スピードを合わすと鰤が釣れ、シラサエビではワラサが釣れました。
この後筏で数本の青物が連続で釣れましたが、親子釣れの小学生の男の子が頑張って釣っています。時間は掛かりましたがこの後計4本はワラサ級を釣っていました。
潮の動きが悪く食い渋りで釣れてる時間が短く苦戦しましたが親子釣れの浮きだけに当たりが続きます。エサは生ミックにシラサエビ。巻き上げてくるのに時間が掛かるので棚は深いと思い仕掛けの棚を下げても南側半分には当たりがありません。
仕方がないので青物狙いでサヨリを引くと鰤が釣れて活性が上がり数本青物が釣れてました。
二回目の放流後は活アジにワラサが釣れていましたが1本だけ。時間が20分程過ぎてからシラサエビにワラサが当たり、後は暇な時間が過ぎていき12mで泳がしたウグイに底に溜まった青物の死骸が掛かり、外海に捨てましたが暫らくの間強烈な異臭が漂い釣れる気がしなくなったので少し休憩。
その後西側北の方に当たりが続きます棚は底近くエサはシラサエビで鯛・イサキ・シマアジと連続で釣れています。
こんな時は潮の流れが変わったため当たる位置が東から西側に3m程移動したと思われます。その後北側のネット近く6mで鯛やイサキが連続で当たります。
潮の流れが速くなると魚がネット近くを回流し釣れるようになります。当方の座っている潮上にも浅い棚で魚がネット際を回っているはずですが狙う人がいません。
定時の終了時間間際でもあり狙わず場を休めます。
土曜日は人数が多く2・3回船が往復するので延長しても2時間釣れませんが数が釣れていないので仕方なく延長しました。
流石に誰もいないと入れ食いです。5号ハリスに鯛やイサキにワラサが連続で釣れていましたが船が近づくと当たりがピタと止まったのは驚きです。
エサをやっている釣り堀は船が近づくと食いが良くなりよく釣れます。傳八屋さんのサツキマスとイサキは大きく育てていると聞いてましたが他の魚はエサ与えていないのかな。
朝は同じように当たりありましたよ。その後は駄目でした。前当たりがあっても、合わせられる当たりを出せないようで難しいですね。