不審者の情報をリアルタイムで知らせます――。 2005年12月09日 15時56分48秒 | 私の実績 不審者の情報をリアルタイムで知らせます――。 児童を狙った事件が相次ぐ中、福岡県警が今月9日から始めた不審者情報のメール配信(無料)が好評です。 「防災メール・まもるくん」 福岡県警察メール配信システム 不審者情報の提供については、私が、昨年9月、今年6月議会で主張。同6月議会では、携帯電話のメール機能を活用した不審者情報の提供を提案。吉田英法警察本部長が、県警ホームページで地域安全情報などを配信するシステムの構築を明らかにしていものが、このほど携帯メール配信を実施することになりました。私は、安心・安全のまちづくりを進める上からも、大いに活用してほしいと思っています。 このシステムは、県警が県民の防犯意識向上に役立ててもらおうと始めたもので、希望者に限り配信するもの。利用を呼び掛けたところ、スタートからわずか12日間で1万5800件もの登録があり、関心の高さをうかがわせている。なかでも、30代の女性が最も多く、全体の35%を占めている。県警では「最近の女児殺害事件もあり、子どもの安全を考えて登録した母親が多いのでは」と分析しています。 不審者情報は、県内の全40警察署が独自に発信、県警本部のコンピューターを通して登録者の携帯電話やパソコンなどに送信する仕組み。登録者は県内全域のほか、警察署単位での情報も受けられる。同様の取り組みは、九州では熊本、鹿児島両県警で実施されているが、全警察署による独自の配信は福岡県警が全国初。県警本部によると、40署が配信したメールは、12月20日現在で計117件。最も多かったのは、児童・生徒への声掛け(33件)で、「お菓子あげるから」「寒いから車に乗らんね」などと、言葉巧みに誘うケースが見られた。 配信の際は、不審者情報のほかに、「1人で登下校しない」「防犯ブザーを持つなど注意してください」などの助言も載せ、防犯意識の啓発に努めています。皆さん是非、登録してください。
12月5日 心肺蘇生法を学ぶ 2005年12月05日 15時58分51秒 | まさひこ日記 12月5日 心肺蘇生法を学ぶ 私達公明党福岡県議団は、県庁内に福岡市消防局職員を迎え、人工呼吸と心臓マッサージの心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の操作方法を受講しました。講習は、約2時間。救急車が到着するまでの間、自分が何をすればいいのかを実践しました。 私は、前回の受講から3年目。改めて額に汗しながら真剣に取り組みました。AEDの普及は、もちろんですが、心肺蘇生法を一人でも多く学んで欲しいと思います。