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「実績主義」の政治を今こそ

2007年03月29日 23時59分56秒 | まさひこ日記
この4年間を振り返るとき、ただひたすら、皆様の一人の一人の声をなんとかカタチにしたい、そのためにはどうしたらよいだろうか、そのことに一意専心し、皆様の後押しもあって、数々の実績を残すことができました。

政治家は具体的な政策実績を残してこそ、その存在は際立つのではないでしょうか。

私はそう信じております。

審議を拒否したり、反対したり、具体性のない論議をするだけでその存在感を示す政党や政治家も数多くいます。

公明党の「戦う人間主義」は「実績主義」の異名といえます。これからも「実績主義」を掲げ、皆様のお役に立って参ります。

公明党の主張により、全国の公立小学校・中学校の耐震化が決定

2007年03月28日 14時33分13秒 | まさひこ日記
3月25日に起きた能登半島地震につきましては、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。

公明党の太田代表は自ら地震発生の翌日に現地を視察。昨日、安部総理に対し、能登半島地震の復旧・復興支援に関する緊急の申し入れを行っっています。

先日のブログでもご紹介しましたが、今年はいのしし年。いのしし年はいのししが騒ぐと言われ、12年前は阪神淡路大震災・地下鉄サリン事件がおき、84年前のいのしし年は関東大震災が起こりました。

そういうなか、この3月に成立した補正予算では、公明党の提案によって、全国の公立の小学校・中学校・幼稚園・保育園の耐震化が決定をしました。現状では学校の耐震化は半分しかなされていないとのこと。

この耐震化の作業が急ピッチで進むことを強く望む次第です。

この学校施設の耐震化については、2005年2月25日の衆院予算委員会第4分科会で、太田代表(当時幹事長代行)がはじめてこのことを取り上げました。2004年の文部科学省の調査では全体の35.2%の全国の公立小中学校において耐震診断が依然、実施されていませんでしたので、早急な対応を迫りました。。

また、公立学校の耐震化が進まない原因としては、国や地方の財政上の問題があることを踏まえ、国が財政上の措置をしっかりと講ずるよう要請したのです。

今回の補正予算でそのことが決定し、大変うれしく思います。

全盲のケアマネージャー試験合格者・大溝さんとの出会い

2007年03月24日 09時50分44秒 | 私の実績
アグネス・チャンさんがデビュー35周年を記念して出された新曲「そこには幸せがもう生まれているから」の中に感動的な一節がありました。

「ひとりの人を大切にすれば 平和(はる)は遠くはないさ」

「一人の人を大切に」「一人の声をカタチに」-これこそ私の政治の原点です。

一昨年の夏、福津市にお住まいの大溝清志さんというから県議会の公明党控え室の私のもとにお電話をいただきました。

内容はこのようなことでした。

「介護支援専門員(ケアマネージャー)実務研修試が験自分の住む福津市に一番近い受験会場の福岡教育大学であるのだが、視覚障害者が受験できない。なんとかならないだろうか」

大溝清志さんは2歳のときに不慮の事故で全盲となられました。しかし、そのハンディをものともせずにたくましくがんばっておられます。

私は、早速、試験の担当窓口に相談し、首尾よく受験できるようになりました。そしてその年の12月。大溝さんは、4倍の難関を二度目の挑戦で見事突破し、合格され、福岡県初の全盲の合格者となられたのです。

一度福津市のご自宅をたずねたことがあります。

きれいにかたずいたお部屋にパソコンが二台。大溝さんは「今は便利です。電子媒体であれば、音声認識で読んでくれるんです。」と笑顔で教えてくれました。

パソコンを操る大溝さんの手は、ピアニストのように動く!そして携帯電話も着信番号を携帯が音声で教えてくれるようになっています。登録していれば、誰が電話してきたかがわかる様になっています。

大溝さんは、郵便で送られてくる紙が一番困るんです。といいます。合格通知書も郵送でしたので何が書いてあるのかわからなかったといいます。

メールでの交流は今も続いています。

大溝さんのモットーは「くよくよしない」「あくせくしない」「がっかりしない」「競争しない」。私が「すごい頑張りですね」と言いますと「頑張ってないんですよ。楽しんでやってるんですから」とさらり。

大溝さんの生き方は、多くの人々に、そして障害者にも光を与えてくれることでしょう。

これからもどんどん一人の声をカタチにしていきたい。

そして「ひとりの人が大切にされる社会」の建設のために今日も走りぬきます。

3/21原サティ前での公明党・浜四津代表代行の街頭演説より(要旨)

2007年03月22日 10時20分53秒 | まさひこ日記
3月21日に、原サティ(福岡市早良区原6丁目)前で行われました公明党・浜四津敏子代表代行の演説の要旨を掲載させていただきます。
  • 浜四津代表代行の街頭演説(要旨)(PDF:116KB)浜四津代表代行の街頭演説(要旨)PDF

    ●選挙で候補をえらぶ基準とは

    4月の市議会議員選挙、県会議員選挙、どの党を選ぶか、誰を選ぶか、その基準はどこにあるとお考えでしょうか。地元の有力者だからでしょうか、ちょっとイケメンだからでしょうか、有名だからでしょうか。そんなところに基準はありません。

    選ぶべき基準はただひとつ。それはその党が、その候補者が本当に皆様のために役に立つ、仕事をする人かどうか、政策を実現する人かどうか、ただ、その一点でございます。そのただひとつの基準からみたときに、この県会早良区、選ぶとすれば、この新開昌彦さん以外にいないではありませんか。

    でも、ある人がこう言いました。「選挙になると、どの党も、どの候補者もきれいなことを書いたチラシを配る。それを見比べただけでは、いったい誰が本当に自分たちの味方で役に立って、仕事をしてくれる人なのか、わからない」こうおっしゃる方がいました。

    でもご安心下さい。見分ける方法がひとつだけあります。それはこれまでの過去に、その党が、その候補者がいったい何をやってきたのか。その過去の事実を見れば将来が見えてくるではありませんか。

    これまでパフォーマンスだけ、きれいごとだけで、何もしなかった、そんな人をいくら選んでもまたパフォーマンスだけ。きれいごとだけ。反対だけ。役に立たないにきまっています。

    公明党・新開昌彦さんはちがいます。これまでたくさんたくさんのの仕事をし、現場を回り、皆様のお声を聞き、たくさんの政策を実現してきたのは新開昌彦ただ一人ではありませんか。

    今年1月から乳幼児医療費の初診料を無料にし、警察の不審者の情報をメールで発信する「ふっけい安心メール」を実現、また、全国で初めて逮捕された議員には給料を払わない条例を実現。これには共産党は反対し、いろんなところからたくさんのいやがらせがあったが断じて遂行しました。また、パトカーによる24時間パトロールを実現したのも新開昌彦でございます。

    ●市・県・国の連携で政策を実現する議員集団・公明党

    公明党は、全員が仕事をする議員集団、政策実現政党です。そして、市議会議員・県会議員・国会議員が常に日常的にしっかりと連携をとりあいながら、市会でも、県会でも、国会でも、皆様お一人の声を政策として実現してきた唯一の党が公明党でございます。

    国でもいろんな政策を実現してきました。たとえば、児童手当の拡充です。公明党が約8年前に与党に入るまでは、子育て支援に冷たい政治が続いていました。与党には、法律をつくったり、かえたり、予算を取ったり、政策を実現する力、このような大きな力があります。そこで与党になってからは、自民党を説得して、3歳未満児だった児童手当を段階的に拡充し、今では小学校6年生が終わるまで拡充しましたのは公明党です。

    そしてこの4月1日から、0歳、1歳、2歳のお子様はこれまで月5千円だったのを、月1万円にするという乳幼児加算も実現しましたのも公明党です。

    なぜ私は今自民党に説得に行ったかと申しますと、日本で法律をつくったり、変えたり、政策を実現するには自民・公明が「これでいこう」と合意すれば成立するからです。ゆえに公明党は、自民党を説得し、たくさんの政策を実現してきました。

    ●児童手当や出産育児一時金の拡充に反対した「パフォーマンス政党・民主党」

    子育て支援の一番大きな柱である児童手当の拡充に反対した党があります。国会のなかで口をきわめて反対した政党は民主党でした。なんといって反対したか。「児童手当なんてバラマキなんだ。そんなはした金、ばらまいたって役に立たないんだ」と言って民主党は国会の中で審議の邪魔をし、反対をしました。また、昨日、衆議院で乳幼児加算の予算が通過しましたが、これにも大声で民主党は反対しました。

    ところが、反対をしながら、国会の中と外でガラリと態度を変えるという特徴をもっているのが民主党です。「パフォーマンスの党・民主党」ですから、テレビカメラを向けられると顔が180度ガラッと変わります。

    国会の中で、あれほど児童手当などの子育て政策にさんざん反対し、足を引っ張っておきながら、テレビに出たらなんと言うか。「民主党は子育て支援を一生懸命やってます」と言い「子ども手当てを18歳まで支給します」などとうそぶくではありませんか。言っていることとやっていることがまったくちがう。

    国会の中でやっていること国会の外で見せる顔がぜんぜんちがう。こういうのを「二重人格」というんだとある人が言っておりました。「二重人格の党」「パフォーマンスの党」にいい仕事ができるわけがありません。

    もともと国会の中でも、たぶん県会でもそうだろうと思いますが、民主党は寝転がってばかりいて、何も仕事をしません。仕事をしなれてない人にいい政策ができるわけがない。

    また公明党は昨年の10月から出産育児一時金をこれまでの30万円から35万円にあげることを実現しました。そのときも民主党は反対をしました。

    そしてまた、皆様が大きな病気や怪我をされて入院されますと、治療費が100万円かかったとしたら、退院の際に100万円を払わなければなりませんでした。そこでいい制度をいくつもつくりました。たとえば高額療養費の制度を使えば、ここにおられる多くの皆様は3万円とか4万円とか多い人でも8万円とか、生活保護を受けている方であれば医療費はかからないといういろんな制度がありますが、それでもいったんは100万円を払わなくてはいけなかったのです。

    それで公明党は、自民党を説得にいきました。自民党はとかく目線が高いので、子育て支援とか、弱い立場の方の苦しみになかなか目が届かない。そこで、政府与党のなかで公明党が皆様の声を届けて、「自民党さん、こんな気の毒な制度はやめましょうよ」と説得をしました。自民党の皆さんは「同じ与党の公明党が言うんならまあいいか」と賛成をしてくれましたので、おかげさまでこの4月から、退院のときに自己負担分だけ払えばいい、ということを実現することができました。

    ●パーキンソン病・潰瘍性大腸炎の難病指定を死守

    また、パーキンソン病や潰瘍性大腸炎がこれまで難病指定をされていましたが、厚生労働省が「そろそろ難病指定をはずそう」と言い出しました。自民党の一部の人たちも「患者の数が増えてきたので難病指定をはずしてもいいのではないか」と言い出しました。

    現場第一主義の公明党としては、患者の皆様、その家族の皆様のお声を聞きに行きました。患者や家族の方からは「公明党さん、ぜひ難病指定を守って下さい。難病指定がなくなると困ります」というお声をいただきましたので、政府与党のなかで公明党が反対をしてパーキンソン病や潰瘍性大腸炎の難病指定をはずすことを阻止することができました。

    ともかく公明党は、皆様にお約束したことを必ず実現する党です。これまで皆様にお約束したマニフェストの実現率を定期的に検証しています。先日、最新の検証の数字がでて95%でした。いかに本当に仕事をしているか、政策を実現しているかという証拠です。

    ●民主党、共産党、社民党のマニフェスト達成率はゼロ

    それでは、民主党、共産党、社民党のマニフェスト達成率、公約達成率は何%か。まったくの「0(ゼロ)%」です。あるときこのことを言いましたら、ある民主党の議員の方が「民主党のマニフェスト達成率がゼロだと言った浜四津はけしからん」と言って怒りました。

    そこで、その方に「なぜ怒ってらっしゃるのですか?」とお伺いしました。するとその議員の方は「本当なんだ」と言って怒ったのです。変な怒り方です。その方は「本当だけどわけがあるんだ」という。「民主党は公明党とちがって国政では野党なんだから、野党には法律をつくる力も、変える力も、予算をつける力も、政策を実現する力もないんだから、いくら公約したって実現しないのはあたりまえなんだ。マニフェストはそもそも民主党が政権をとったらやる仕事なんだ」という。つまり民主党は政権を取るまで何も仕事をしないそうです。寝転がっているだけ。

    しかし、民主党の議員が言っているように「野党だから仕事をしなくてあたりまえ、政策や約束を実現しなくてあたりまえ」というのは本当でしょうか。民主党は確かに2年前の衆議院選挙で高速道路を無料にしますと皆様に約束して票をもらいましたが、そんなものはひとつも実現してません。そんないいわけはウソです。

    ●野党でも政策実現はできるはず

    なぜなら、公明党は8年前に与党に入るまでは、国政ではずっと長い間野党でした。でも、公明党は野党のときであれ、与党のときであれ、民主党のように野党だから仕事しないで審議拒否ばかり、寝転がっていればいいんだなどということは言いませんでした。常に真剣に必死に仕事をしている。それが公明党です。

    教科書の無償配布の実現、白内障の眼内レンズの保健の適用、救急救命士の制度、また、児童手当の制度の導入これらは野党時代の公明党の実績です。だから民主党のように「野党なんだから仕事ができなくてあたりまえ」「パフォーマンスなんだからあたりまえ」というのは怠け者の言い訳にすぎないと私は思います。

    この4月の県会議員・市議会議員の選挙でバッジをつけさせる議員のお給料はだれが払っているとお思いでしょうか。そうです。皆様です。ですから皆様は議員の雇い主でいらっしゃるのです。雇い主の皆様が誰を雇うか。誰を働かせるか。これを決める手続きが選挙です。

    パフォーマンスだけ、寝転がっているだけ、きれいごとだけ、仕事なんかしなくてあたりまえなんだという人をいくら議会に送ったって、またパフォーマンスだけです。仕事はしませんし、皆様のお役にまったく立ちません。本当は、議員は、皆様からの大事な税金からお給料をもらって、それで仕事をするのが議員のはずなのですが、給料だけもらっておいてパフォーマンスだけ、反対だけ、批判だけ、そんな議員もたくさんいます。雇い主の皆様、そんな人をいくら議会に送って雇っても何の役にも立ちません。これほどの税金の無駄遣いはないではありませんか。

    どうせ雇うのであれば、これまで一生懸命にたくさんの仕事をしてきた、お約束実現率95%の公明党、新開昌彦さんを雇っていただきたい。皆様、どうか公明党にお力をいただき、県会・新開昌彦さん、市会・久保浩さん・黒子秀勇樹さんに、どうぞお力をいただきますように宜しくお願い申し上げます。

  • 公明党・浜四津代表代行を迎え、原サティ前にて街頭演説会を開催

    2007年03月22日 09時52分59秒 | まさひこ日記
    3月21日(祝)昼の12時55分から、このほど、オープンしました原サティ(福岡市早良区原6丁目)様の前で、公明党本部の浜四津敏子代表代行を迎え、街頭演説会をさせていただきました。

    浜四津敏子代表代行は、2児の母、主婦、弁護士の3役に挑戦されてこられました。家庭の視点から政治に取り組まれる姿勢に、私はいつも教えられる気が致します。

    会場には大変多くの支持者の皆様にお集まりいただき、本当にありがとうございました。また、原サティ様のご好意に心から感謝申し上げます。今日よりまた、心新たにがんばってまいります。

    浜四津敏子ホームページはこちらです。

    ※浜四津代表代行の演説要旨は別項に掲載させていただきました。

    警察の不審者情報をメールで配信する「ふっけい安心メール」が登録者が3万人に

    2007年03月20日 17時29分47秒 | 私の実績
    地域の防犯意識が高まる中「防犯のため警察から不審者情報が配信できないのか」と多くの方々から強い要望を受けました。

    私は、平成16年9月、17年6月、同年9月の県議会での一般質問の中でこの問題を取り上げ、「警察は、防犯対策として学校や公民館との連携や不審者情報をタイムリーに提供すべき」と主張し、今、大変に普及している携帯メールでの不審者情報の配信を提案致しました。

    これには警察本部長が前向きに取り組むと答弁。その後、システムの構築が開始され、一昨年12月9日から事業を開始される運びとなったのです。

    そして、現在、登録者は3万人にまで増えました。

    福岡県下41の警察署による独自の配信は福岡県警が全国初のことです。皆様もどうかご登録をよろしくお願い申し上げます。

    「♯8000」(小児救急医療電話相談事業)が携帯電話で利用可能に

    2007年03月20日 16時41分21秒 | 福岡県政 耳より情報
    夜、赤ちゃんの急な発熱、嘔吐などの時に「電話で相談できたらいいのに!」という声にお答えし、公明党が全国で取り組んで、現在31都道府県で開始されている小児救急医療相談事業があります。

    電話番号はおなじみの「♯8000番」です。

    最近、早良区のあるお母さんから「午後11時以降に子どもは急変することもあるので、相談を延長するか、相談できる場所に転送してほしい」との要望があり、さっそく昨年の12月議会で取上げましたことは以前にこのブログでもご報告させていただきました。

    麻生知事は、県医師会など関係機関と協議します、と大変前向きな答弁。更に携帯電話での利用も考えていることを明らかにしました。

    今の若いご夫婦は固定電話をもたれず、携帯電話のみというご家庭も増えています。この視点は大変すばらしいことです。

    その後、2月1日より、福岡県では携帯電話から、この「♯8000番」が利用できるようになりました。

    子どもは社会の宝です。私は公明党が掲げる「チャイルドファースト社会」(子どもが最も大切にされる社会)の構築を目指し、子育て支援の問題を今後、議会でどんどん取り上げていきたいと思っています。

    パトカーの24時間パトロールを提案、実現

    2007年03月17日 22時46分59秒 | 私の実績
    平成15年7月議会において、私がかねてから議会で提案しておりました「パトカーの24時間パトロール」を実現することができました。

    5年ほど前、この早良区、特に、私の地元の西新校区内は悪質なひったくりが大変多く、それによってお年寄りが怪我をされたりする事故が多発していました。

    そこで警察のほうにも「24時間、パトカーが町を走ることができないか」と提案(それまでは24時間ではありませんでした)。議会でも提案を続けてきました。

    そしてついに、平成15年7月議会で全県の交番に550人の増員配置を行うことが決定、また、夜間常時の24時間パトロール実施も決定。交番の常時在署警戒をし、より地域に密着した交番を目指すことになりました。

    これにより、5年前に比べ、街頭での犯罪4割減ったとのこと。大変に嬉しく思っています。

    これからも「安心・安全な街づくり」を私のライフワークとして、取り組んでまいります。

    大濠高校23回卒業生として。

    2007年03月17日 01時13分48秒 | まさひこ日記
    私は福岡大学付属大濠高等学校23回卒業生です。

    先日、母校の前を車で通り、大変懐かしい思いが致しました。

    光栄にも大濠高校同窓会のホームページの中の「大濠人紹介」というコーナーの第1回目で私のことをご紹介していただいています。(ちなみに第8回には、私も好きな、お笑い芸人の博多華丸さんが登場されています)

    また、このたびは大濠高校同窓会よりはご推薦も賜り、感謝にたえません。

    高校時代の思い出としては、入学した最初の授業が数学の時間で、宿題を忘れた20人以上全員がビンタ・・・・。

    すごい高校に入ったなぁ~と、驚いてしましましたが、その後「愛の鞭」にさらされないために必死で勉強しました。先生方ありがとうございました。

    「質実剛健」「文武両道」「明朗闊達」の校風を胸に、今日も県民の皆様のために力の限り走ってまいります。

    逮捕議員の報酬を停止する条例案を作成、可決。全国で福岡県のみ。

    2007年03月17日 00時32分32秒 | 私の実績
    逮捕・拘留された議員に500万円近い報酬が支払われていました。

    庶民感覚からすれば大変におかしいことです。

    ある語る会の場で、一人の壮年の方から「おかしかろうもん!どげんかしんしゃい!」とのご指摘を受け、この問題にハラを決めて取り組み、議会改革・政治家改革をやろうと決意をさせていただきました。

    「議員報酬条例の改正案」。これが私が生まれて初めてつくった条例案でした。45歳のときでした。

    しかし、できあがった条例案に対し、長老議員たちの反応は「生意気な!」と大変に冷ややかなものがありました。

    しかし、ちょうど時を同じくして盛り上がった、政治家改革の世論の後押しや多くの方の応援や激励もいただき、共産党を除く賛成多数で、平成15年12月15日、この条例を可決させることができたのです。

    このような条例があるのは、全国でも福岡県だけです。

    これからも、我々政治家自身から議会改革に真剣に取り組み、皆様からお預かりしている税金の無駄遣いを徹底的になくしてまいります。

    西新にサザエさんの陶板の設置が決定!

    2007年03月13日 01時23分36秒 | 愛する地元・西新にて
    先日、3月2日の西日本新聞に下記の内容の記事が出ていました。

    西新、早良区のさらなる発展のきっかけになればと大変嬉しく思います。

    ●漫画「サザエさん」を描いた陶板が発祥の地ともいえる福岡市早良区西新に設置されることが決定。同地の海岸を眺めながらサザエさんの構想を練った作者の故長谷川町子さんの足跡を残そうと、早良区役所区役所が計画したもの。

    ●これは長谷川町子美術館(東京都世田谷区)近くの桜新町商店街が、まちづくりにサザエさんを起用しているが、長谷川さんの歩みを直接たどる取り組みは全国でも初めてのこと。

    ●設置場所は、その名も「磯の広場」(西新六丁目、百六十四平方メートル)。一九八六年に埋め立てされる前は百道の海岸線に当たり、長谷川さんが散策した一帯とのこと。

    ●陶板の大きさは縦三十センチ、横三十センチの陶板二枚。一枚は、長谷川さんが44-46年に現在の西新に住んでいたことや、西日本新聞社内に編集局を置き、46年4月に発刊した夕刊フクニチで「サザエさん」連載を始めたことに加え、カツオ君やワカメちゃんら七人と犬一匹の絵を載せる。もう一枚は、長谷川さんの自伝「サザエさんうちあけ話」に使われた漫画をそのまま転写し、主人公を「おてんば娘」に決めたこと、百道の海岸を散歩中に登場人物に思いをめぐらせたことから、名前が海産物にちなむことなどを紹介。

    3月中に着工し、4月下旬には除幕式を行う予定とのことです。待ち遠しいですね。

    よかトピア通りからの車の進入を防ぐための標識

    2007年03月13日 01時13分09秒 | 私の実績
    いよいよプロ野球シーズンの開幕が近づいてきましたね。我がソフトバンクホークスも大変好調のようで嬉しく思っています。

    先日の3月11日のヤッフージャパンドームでのオープン戦もほぼ満員だったそうです。しかし、ドーム周辺の交通事情は決してよくはありません。

    野球の試合があるとドーム周辺、特によかトピア通りは大渋滞となります。

    そして、渋滞をさけようとする車がよかトピア通りの西南高校前から住宅地の方へ急進入することもしばしば。歩行者や自転車と危うくすれちがい、事故になりそうなことが何度もあったとのこと。

    そこで、昨年、付近のマンションに住む方からご相談を受け、車が進入する地点にやや横幅の大きい変形型の侵入禁止の標識を立てさせていただきました。

    これによって、車の急進入が減り、事故の危険度も減ったと伺い、ホッとしています。

    今年のホークスの活躍もさることながら、近くの住民の皆様が、安心して生活していただけるよう祈る日々です。

    曙公園(西新保育園隣)が生まれ変わりました。

    2007年03月13日 01時01分48秒 | 私の実績
    西新保育園の隣にある曙公園。私も幼い頃、ここでよく遊んだものです。

    しかし、できたのは40年以上前であるにもかかわらず、平成11年以前まで、未整備のまま放置状態になっていました。

    木や草も生え放題で手入れがされておらず、遊具もさびつき、子どもたちが遊ぶにはとても危険な状態でした。

    近くにお住まいの方からご相談があり、福岡市と折衝の末、市の予算をつけることができ、早良市民プールの2階の会議室で、福岡市の公園課の職員と住民の方と数回にわたっての意見交換を行い、40年ぶりの改装を行うことができました。

    ここで、子どもたちが元気に遊んでくれる姿を見ることほど嬉しいことはありません。この曙公園から、未来の社会で活躍する人材が育ってほしいと願う日々です。

    筑紫野市の県立総合射撃場の散弾鉛(なまり)環境問題を解決

    2007年03月13日 00時46分26秒 | 私の実績
    これからも現場主義。今の私のモットーです。

    筑紫野市の県立総合射撃場の散弾鉛(なまり)環境問題の解決。現場主義の大切さをもっとも痛感したのがこの仕事でした。

    これもあるご婦人の声から始まりました。

    筑紫野市の県立総合射撃場の中には農業用溜池があります。射撃をするたびに散弾銃の弾丸が破裂して飛び散り、その鉛が農業用ため池に堆積し、地下水が汚染されることが心配されていました。

    近くにお住まいの婦人の方が心配をして、相談をいただき、早速調べてみることにしました。

    ところが意外な事実が判明!

    射撃場のため池では、定期的に水質検査を行われていたのですが、福岡県は、あろうことか、基準値を上回る鉛が検出されていたにもかかわらず、その結果を「改ざん」していたことが新聞報道で発覚したのです。

    私は射撃場の土を自ら採取し、九州大学の協力を得て分析しました。すると、射撃場の土には、自然界の3800倍もの鉛が埋まっていることがわかったのです。

    この事実をもとに県議会で、鉛弾や汚染土壌の回収、射撃場の改良などを求めますと、これを機に、射撃場を一時閉鎖して全面工事に入ることになり、

    ①ため池の前には、鉛弾が落ちないように高さ10メートルの防御壁を設ける。
    ②鉛弾が回収しやすいような工夫を施す。
    ③住民の意見を取り入れ、 定期的な水質・土壌検査の実施も約束。

    おかげで環境に配慮した射撃場に生まれ変わりました。これを機に環境汚染の危険のある全国11の射撃場が閉鎖されたのです。

    透析患者(県内一万人)の皆さんのために

    2007年03月12日 12時37分50秒 | 私の実績
    透析患者(県内一万人)の皆さんに医療機関の被災状況を一斉配信することができるように致しました。

    私は、福岡西方沖地震の際、福岡市内の病院がダウンし、138人の患者が治療できなくなり受け入れ先の確保に半日かかったことから、通信手段としてのメールの活用を議会で提案してきました。

    特に、医療、福祉、学校現場などで「防災メール・まもるくん」の活用を広げるよう質問。

    福岡県内に1万人おられるといわれる透析患者の皆さんのため、もし地震が起こった場合に、透析ができる病院、できない病院の情報を、「防災メール・まもるくん」の仕組みを使って、いっせいに配信できるようにさせていただきました。

    一昨年の福岡県腎臓病患者連絡協議会の大会でも、福岡県透析医会の中嶋文行会長からも依頼があっていたので、実現できて、大変にうれしく思っています。