第13回障害者問題全国交流会

10月27日、前日26日から中小企業家同友会主催の第13回障害者問題全国交流会が福岡県で開催されました。

残念ながらデジカメを忘れてしまいました。
麻生知事が、障害者雇用の拡大に対する期待を込めて挨拶しました。
私もご案内を受け出席させていただきました。

前日の分科会報告では、中小企業家同友会の皆さんが、障害者の雇用について活発な議論が展開されたことが熱く語られました。
私は、このような活動が福岡で開催されたことを嬉しく思いますし、今後も障害者の雇用が拡大できるように努力していこうと決意しました。

教育委員会に「三輪中学生の自殺に関する申し入れ」

10月11日、福岡県筑前町三輪中学校2年生が、いじめを苦に自殺した。
私たち公明党福岡県議団は、10月18日福岡県教育長、教育委員会に「三輪中学生の自殺に関する申し入れ」を行った。

子ども中心の学校現場に作り変えていかなければならない。
そのためには、どこかに責任を負わせて責めるだけでは何も変わらない。
教師、学校、教育委員会そして家庭が一体となって子どもと向き合う、システムに作り直していかなければならない。

【以下、申し入れ全文】
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平成１８年１０月１８日　公明党福岡県議団　団長　野田栄市

森山良一教育長

三輪中学生の自殺に関する申し入れ

１０月１１日、福岡県筑前町の町立三輪中学校２年生が、いじめを苦に自殺した。生徒の以前の担任が不適切な発言をしたことがいじめの引き金になったと疑われているほか、事件を巡る校長の発言が二転三転し、学校教育に対する怒りと不安が高まっている。本来、子どもを守り、はぐくむべき学校の教師が、いじめを助長し、見逃し、自己保身から見て見ぬふりをすることなど絶対にあってはならない。学校現場からいじめを一掃し、真に子どもの幸福を願う教師を育てるため、以下の項目について早急に実施されるよう強く要望する。

記

１、いじめを減らすための目標値にこだわることなく、各学校にいじめはあるとの認識の下、全ての学校で徹底したいじめの実態調査を行うこと。

２、いじめ発生の責任を学校だけに押し付けず、児童生徒、家庭への指導の徹底まで県教育委員会がバックアップ体制を確立すること。

３、家庭や地域から学校に届くいじめの情報は、担任にとどまることなく全校の問題として取り組むシステムをつくること。

４、スクールカウンセラーの教室への立ち入りを認め、心配な子どもへのアプローチを認めること。

５、学校外での児童生徒のいじめの実態について、地域や警察との連携を密にして、協力体制を確立すること。

６、教師の人権感覚を育成する再教育のためのシステムを再考・確立すること。

以上

九月県議会定例議会が閉会。

10月11日、九月県議会定例議会が閉会。
この議会は、障害者の雇用について質問しました。
まだまだ、これからという実感ですが、私は、一生懸命取り組んでいく決意です。
福岡県県議会中継につながります。

公明党が起案して全会派賛成可決して意見書を国会に送りました。
障害者雇用を促進するための税制上の優遇措置を求める意見書

カンボジアのアキ・ラ氏と約二年ぶりに再会。

10月11日、カンボジアのアキ・ラ氏と約二年ぶりに再会。
氏は、病気治療のために夫妻で来日。
アキ・ラ氏は、国連平和維持軍に協力し、１９９２年から地雷の撤去をし、国連が撤退した後もボランティアで自らの手で２万個にも及ぶ地雷を撤去。
同時に、地雷によって負傷したり孤児になった子どもたちを預かっている。
地雷は、悪魔の兵器。
子どもが地雷によって手足を失うと、何度も地獄の苦しみを受けなければならない。
それは、成長とともに骨が伸び、痛みから２回、３回と手足を切らなければならないのだ。

初めてのテープカット（10月1日、第二回三大祭り）

10月1日　午前11時から、第二回三大祭り(西新商店街、高取商店街、藤崎商店街)が開催されました。オレンジ通りの東、今川橋から藤崎商店街までパレード。
そのオープニングのテープカットをさせていただきました。心から感謝申し上げます。

パレード隊は、紅葉奉納太鼓を先頭に、西南大学応援指導部、第57回西南大学祭実行委員会、精華女子高校吹奏楽部、福こい祭り踊り隊、踊るマハラジャ踊り隊、高取小学校金管バンド、地域交通安全パレード、ミス福岡の皆さんです。三大祭りにふさわしい大パレード隊でした。

ホークスのマスコット、ハリーとハニーも参加。
頑張れソフトバンクホークス！！