まもなく第13回パラリンピックが開催。
感動の北京オリンピックが、24日で閉幕します。
第13回パラリンピックが9月6日から17日までの間、北京にて開催されることをご存知ですか。
パラリンピックは、障害を持った方々のスポーツの祭典です。
1985年から、平行(Parallel)+オリンピック(Olympic)、「もう一つのオリンピック」と呼ばれるようになりました。
福岡県からも沢山のアスリートが北京パラリンピックに出場されます。
7月29日、車いす陸上競技の
副島正純選手をはじめ、北京で開催されるパラリンピックに出場が決まった福岡のアスリートの皆さん10名の壮行会に出席を致しました。
ご挨拶の中で「障害があったからこそスポーツに出会い、たくさんの友人ができた。北京パラリンピックを大いに楽しんできます。」とありました。仕事と練習の両立など、きっと筆舌に尽くせない努力を重ねてこられたに違いありません。しかし皆さんの笑顔はとても爽やかでした。
壮行会に参加された方々も、一人ひとりの選手達と握手をし、声をかけておられました。多くの方が、「激励をしにきたつもりが逆にパワーをもらった。」「明日からの仕事に勇気が湧いてきた。」という方もおられました。
私は、パラリンピックがあってこそオリンピックは完結すると思っています。
「もう一つのオリンピック」が9月6日から始まります。
まだまだ、感動の嵐を味わうことができることに感謝します。