7月18日深夜から翌19日未明にかけて激しい雨が降り、何時までも雷が不気味に響いていました。私は、自宅でパソコンに向かい議会報告を作成していました。
19日早朝、テレビのニュースが、博多駅周辺の水害の模様を映し出していました。私は、4年前の6.29水害を思い出しました。町内でも水が出ているのではないかと見回りましたが、近くの龍神川の水量が激しく流れてはいるものの4年前とはまったく違っていました。
早良区役所から区の祭りを延期します。との連絡を受け、区内の水害状況を聞くと脇山から椎葉にいたるまで、災害が出ています。との報告を受け、現場に向かいました。
椎葉川流域で、脇山2丁目では仮設の橋の桁に流木が溜まり水量が増し護岸が崩れ、【写真1】家屋が川に流されてしまったり、道路が寸断され、井関が崩壊し、車が流され、庭に大きな穴が開くなど自然の力の恐ろしさを見せつけられました。現場では懸命の復旧作業が続けられていました。【写真2】
![豪雨災害で家屋が流される被害に](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/97/0a955a477e3e04e33348a4c121bb79d5.jpg)
被害にあわれた方に対しまして改めてお見舞い申し上げます。
私は、早速、写真をプリントし、被害状況をまとめ県土木部に個々の状況を説明し、早急に対策をとるよう要請しました。私が所属する公明党福岡県議団の議員全員も、博多区、太宰府市、飯塚市、穂波町などに駆けつけ被害にあわれた方の要望をまとめ、25日県知事に対して「7・19豪雨被害に関する緊急申し入れ」
【PDF・公明新聞掲載】を行いました。
![豪雨被害申し入れ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a4/d3508edff504b54751becd735b03352b.jpg)
知事も直ちに検討をし、低利融資制度など公明党の要望を聞き入れた対策【公明新聞掲載】を打ち出しました。まだまだ全面復旧されていません、一日も早い復旧と今後の万全な対策が取れるよう私も全力を傾注してまいります。