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5月30日(月)のつぶやき(カンボジア地雷撤去キャンペーン、CMC、東京都杉並区立和田中学校)

2011年05月31日 02時12分35秒 | まさひこ日記
11:32 from HootSuite
同僚の高橋雅成、壹岐和郎、大塚勝利県議と、東京都杉並区立和田中学校に行ってきました。 http://ow.ly/55E7d
11:37 from HootSuite
カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)の、一般財団法人化記念式典・祝賀会に参加しました。

#cmc http://ow.ly/55Ebv
by masahikoshinkai on Twitter

カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)の、一般財団法人化記念式典・祝賀会に参加しました。

2011年05月30日 10時51分20秒 | まさひこ日記
5月29日(日)カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)の、一般財団法人化記念式典・祝賀会に参加しました。

大谷賢二理事長が一人で始められた活動は、今年で14年目。その活動は、全国に広がっています
大谷理事長とは、私が神崎武法元衆院議員の秘書のときからですから20数年になります。

記念式典での、現地駐在員の明 博史(あけ ひろし)現地責任者の現地の活動報告には感動しました。
現地の人と一体となった活動は、聞いていて引き込まれていきました。

CMC カンボジア地雷撤去キャンペーン

彼の決意は「地雷は、600万個が埋まっているといいます。全ての地雷を撤去するのは不可能です。
私たちの活動は、現地の人達が、いかに地雷の被害にあうことなく生活を向上させることができるかだ。」清々しくも頼もしい青年です。

更に「三年間でバイク2台で5万キロを走った。バイクで地球を一回り以上したことになる。
学校を作ったが、年齢を重ねるほど学校に来なくなる。それは、家庭が貧しく、農家の働き手が必要だからです。
ならば、農家の収穫量を上げて収入が多くなれば、子どもたちに勉強させてあげられるようになると思い、農業指導を着実に展開した。
現地の人の笑顔がもっと見ることができるように頑張る」と力のこもった自信に満ちた言葉だった。

CMCの皆さんの活動は、現場にしっかり根を下ろしたものであると安心しました。
現場の皆さんの声が、必要な要望であり実施しなければならない事だと思うからです。
今日は、感動しました。

CMC カンボジア地雷撤去キャンペーン

私も、2005年月にカンボジアを訪問し、地雷撤去の現場地雷博物館に行かせてもらった。
新開昌彦オフィシャルサイト - 記事バックナンバー(2月1日~2月5日 カンボジア・ベトナム視察)

CMC カンボジア地雷撤去キャンペーン

その責任者ア・キーラさんは、地雷によって家族を失った子どもたちと一緒に暮らしていた。
その時、地雷の恐ろしさを教えてくれた。
「戦争に加担していない子どもたちが、地雷によって手や足、目を失っている。子どもは成長する。子どもの時に手や足を切断すると
何度も地獄のような経験をしなければならない。年を重ねると骨も成長するため激痛が走る。成長が止まるまで切断した部分を切断し続けなければならない」という。
地雷は、悪魔の兵器です。

CMC カンボジア地雷撤去キャンペーン

公明党が長年訴え続けた、クラスター爆弾禁止条約は、2009年にやっと日本でも成立した。

政治家は、現場から発想することを忘れてはならない。と皆さんから教えていただきました。

CMC カンボジア地雷撤去キャンペーン


同僚の高橋雅成、壹岐和郎、大塚勝利県議と東京都杉並区立和田中学校に行ってきました。

2011年05月30日 10時39分00秒 | まさひこ日記
5月25日(水)同僚の高橋雅成、壹岐和郎、大塚勝利県議と東京都杉並区立和田中学校に行ってきました。

和田中学の代田昭久校長は、前任の藤原和博校長と同様民間から来られています。
民間からの校長先生の教育は、今年で8年目を迎えるとのこと。
テレビなどでも紹介されていますが、大変ユニークな授業を行っています。
【考える力】【伝える力】【聴く力】の3つの力を養い将来必ず必要となる『対話する力』を培っていく授業です。

子どもたちの学ぶ意欲を引き出すことをテーマとした授業は、目覚しい成果を生み出しています。
杉並区で最下位であった和田中学の成績は、今では常にトップであるといいます。
その秘訣は何だろう。

現場に行くしかないということで、和田中学校に押しかけていきました。

代田校長が、授業の前に私たちのために20分時間をとっていただきました。
たくさんの質問をしましたが二点だけ紹介します。

「中一ギャップという言葉がありますが、代田校長はどのように思うか?」
「ギャップという意味は二つの側面がある。駄目になるという面と、伸びていくという面です。
子どもは、一瞬で変わります。
私は、一番最初の授業に全精力をかけます。子どもたちがこっちを見てくれたら勝ちです。」

「授業について来れない子どもたちについてはどうしていますか?」
「クラスに16%程度の子どもたちがついて来れないという数字があります。
私は、その子達のレベルに合わせた授業はしません。同じクラスに入れてドンドン引っ張っていきます。
間もなく子どもたちが来ますが、授業を見てください。下を向いたりボーッとした子がいるかどうか」

時間前に子どもたちが集まってきた。私たち外部の人間には、慣れっこになっているのだろう。全く気にならない様子です。

視聴覚室で、1年A、B組合同で「13歳のハローワーク」と題しての授業を参観させていただいた。70人ぐらいの生徒で部屋はいっぱい。
校長先生の授業が始まりました。

授業の際に生徒に配られた資料です。授業の際に生徒に配られた資料です。
【授業の際に生徒に配られた資料です。】

45分間。私も授業に引き込まれてしまいました。

驚いたのは、誰も下を向いたり、ボーッとした子どもは一人もいなかった。ということです。

どんな授業だったのか。文章で表現できません。
感想を言うと「次の授業が楽しみになった」ということでしょうか。

杉並区の中学校の通学区は、選択性になっています。
今年一年生の人数ですが、
和田中学は、161人。隣の中学は、18人。

福岡では、考えられない出来事ですが、
代田校長は、「それなりのことはしているつもりです。」と、さらり。

最大の教育環境は「教師自身である」という、先人の言葉が現実に目の前に現れたという感動を覚えて帰ってきました。

東京都杉並区立和田中学校


釜石の奇跡。片田敏孝・群馬大学大学院教授の防災講演会に参加しました。

2011年05月24日 12時41分50秒 | 忘れまじ福岡西方沖地震
5月21日(土)釜石の奇跡

片田敏孝・群馬大学大学院教授の防災講演会に参加しました。
片田教授は、東北地方に「防災教育」を小、中学校の生徒に8年間教えてきました。
今回の3.11の東日本大震災の津波で、2万4千人を超える方が被災されました。

しかし、片田教授の「防災教育」を受けた子どもたち、小学生1927人、中学生999人は、
子どもたちだけでなく、避難しながらお年寄り、障害者、保育園の子どもたちまで一緒に命を助けた。
まさに「釜石の奇跡」であります。

2時間の講演でしたが、あっというまでした。

講演の中でゾッとした瞬間がありました。
それは、岩手県の大槌湾を襲った津波で死者・行方不明者の居住地を地図に落とした地図を見たときでした。

釜石の奇跡。片田敏孝・群馬大学大学院教授の防災講演会に参加しました。

ハザードマップの危険であるはずの地域では、死者・行方不明者はほとんどいないんです。
ハザードマップで安全であるはずの地域で多くの方が亡くなり、行方不明になっているという事実でした。

理由は、危険であるという地域の住民は、日ごろから防災訓練や情報に敏感であったが、
安全であると思われている地域の住民は、防災訓練の参加率も低いし、地域のつながりも薄くなってしまった。
「逃げなかったから犠牲者がたくさん出た」ということでした。

更に津波は、気象庁の予測で3mと発表があった。しかし、津波は地上に遡上するときその高さは何倍にもなるということを知らなかった。
更に津波は、たった50㎝でも大人をさらっていくほどのエネルギーがあるということを知らなければならなかった。

3月11日北九州の門司港に40㎝の津波が到達したと「防災メールまもるくん」が伝えたとき、私も「なんだ、40㎝だったのか」と思いました。
近い将来、東海、東南海、南海プレートが次々に割れる地震がおきる可能性があります。
福岡県でも防災対策の見直しを行う必要があります。

防災教育」の大切さを知った一日でした。

詳しくは、片田先生のレポートのアドレスを張りました。
http://www.ce.gunma-u.ac.jp/bousai/research02.html
是非、ご覧ください。

東日本大震災から二ヶ月。改めて防災メールまもるくんの登録を推進。

2011年05月13日 10時05分38秒 | 忘れまじ福岡西方沖地震
5月11日(水)東日本大震災から二ヶ月。

3月23日のブログ(「防災メール・まもるくん」をご存知ですか?)にも書きましたが、改めて防災メールまもるくんの登録を推進したい。

4月30日現在で登録者は78,360人に増えました。2月28日の登録数が73,569人でしたので約5000人弱の新規登録者が増えたことになります。

今登録しておけば、大事な人の安否の確認ができるんです。

以下3月22日のブログです。

防災メール・まもるくん」は、2005年、福岡西方沖地震(3月20日)があった、6月20日に開始され今年2月28日現在で73,569人が登録しています。全ての登録者には、数分で情報が配信されるようになっています。私も、当初から自分の携帯電話で登録しています。

防災メール・まもるくん」に携帯電話やパソコンで安否確認の登録をしておくと、福岡県内で震度5弱の地震が観測されたとき、津波が福岡県に到達した時に福岡県から安否確認のメールが届きます。
家族や大事な人のメールアドレスを登録(今のところ5人までです)をしておけば、その方々に、自分の現在の状況を知らせるメール(100文字まで記入できる)が一度に配信できます。

今回の東北地方太平洋沖地震でも3月11日20時54分、福岡県に津波が到達しました。福岡県では、大事には至りませんでしたが、その際にも福岡県から安否確認が配信されました。

安否情報の他にも避難支援マップや気象情報など様々なメニューを用意していますので一度ご覧いただきたいと思います。

携帯電話からの「防災メール・まもるくん」の登録はこちらから(またはQRコードをご利用下さい)
http://www.bousaimobile.pref.fukuoka.lg.jp/

  • 福岡県消防防災課
  • 防災メール・まもるくん(PCサイト)
  • 防災メール・まもるくん(携帯サイト)

    防災メール・まもるくん


  • あけぼの・曙 Vol.50 PDF版を公開致しました(活動報告。東日本大震災支援バザー開催、他)

    2011年05月10日 17時29分11秒 | 新開通信・チラシ
  • 新開まさひこ通信 あけぼの・曙 Vol.50(表面)(平成23年5月10日発行)、PDF版 PDF
    50号の内容:
    ①活動報告。当選証書が付与されました!
    ②東日本大震災支援バザー開催!通算10回目
    ③街頭演説

    福岡県議会議員 早良区 新開昌彦オフィシャルサイト
    ※参照バックナンバーページ:新開まさひこ通信 あけぼの・曙、旧SHINKAI NEWS曙(あけぼの)

  • バザーの結果報告 感謝

    2011年05月06日 18時44分38秒 | 愛する地元・西新にて
    5月6日(金)バザーの結果報告 感謝

    5月3日(火=祝)に我が家で行った東日本大震災被災者支援バザーは、ご近所の皆様やチラシをご覧になって遠くからも我が家にお越しいただいた方々も多くおられました。
    目標は、5万円だったのですが、本日集計しましたら10万4千59円になりました。
    皆様の善意に敬意を表しますとともに心から感謝申し上げます。

    東日本大震災被災者支援バザーの橋山尚江実行委員長と一緒に、全額を日本赤十字社に寄託するため公明党本部に開設している災害義援金口座に送金しました。
    公明党に寄せられた義援金は、4月20日の時点で4万件を超え、7億円の義援金が寄せられ日本赤十字社に寄託しています。(3月18日1億円、3月30日4億円、4月19日2億円)

    http://www.komei.or.jp/donation.html
    公明党 災害義援金口座開設のお知らせ 公明党

    公明党は19日、東日本大震災の被災者支援のために寄せられた義援金2億円を、東京都港区の日本赤十字社で大塚義治副社長に寄託した。

    公明党は先月18日に第1次分として1億円、同月30日に第2次分として4億円を寄託。この日は第3次分で、党の義援金口座にはこれまでに約4万件、7億円を超す支援が寄せられている。

    席上、山口那津男代表は、「寄託いただいた方々に義援金の提供先を知らせたい」と述べ、大塚副社長は、義援金配分割合決定委員会が決めた第1次配分金額に基づき、19日までに岩手、宮城、福島など1道8県に義援金(日赤と中央共同募金会などで約493億円)が送金されたと報告した。

    同席した石田祝稔、高木美智代の両衆院議員は振り込み用紙の簡便化や被災児支援などを求めた。

    東日本大震災被災者支援バザー


    地元「西新演舞台」のセレモニーに出席。東日本大震災被災者支援バザーを実施。

    2011年05月03日 16時57分20秒 | 愛する地元・西新にて
    5月3日(火=祝)朝、東日本大震災の被災地への復興支援を柱として「がんばろう!!日本」をスローガンに博多どんたく港まつりが開催され、私も地元「西新演舞台」のセレモニーに出席しました。

    私は、被災地の皆様のために何かしたいと思い、東日本大震災被災者支援バザー実行委員会(橋山尚江実行委員長)と一緒に私の自宅を使って午前11時~午後1時バザーを行いました。

    事前にチラシを作り、地域を一回りしました。ご近所の皆様からも品物や、書き損じの葉書をいただきました。また、病院やご自宅の駐車場をお貸しいただ来ました。心から感謝申し上げます。

    東日本大震災被災者支援バザー

    更に長崎屋さんのカステラ、手作りパン、クレープ、かしわご飯、アロマハンドマッサージ等を用意して当日を迎えました。

    今日は、11時前からたくさんの方々がこられました。約200人の方々が来られワイワイガヤガヤ楽しいバザーとなりました。
    収益金は、目標の5万円をはるかに超え10万円を突破しました。

    ご近所の皆様には、大変お騒がせ致しました。

    東日本大震災被災者支援バザー

    6日に公明党を通じて全額を日本赤十字社に寄託します。
    皆様のご協力を心から感謝致します。

    西新演舞台 東日本大震災被災者支援バザー


    天気は「晴れ」なのに・・・。

    2011年05月02日 18時29分06秒 | まさひこ日記
    5月2日(月)天気は「晴れ」なのに・・・。

    中国からの「黄砂」の影響で視界4km。
    昔から「黄砂」は、中国から日本に降ってくるので不思議ではありませんが、
    今日の「黄砂」は、今まで以上に激しい。

    福岡タワーが、かすんで見えます(修猷館の西側から写す)。
    晴れているのに青空が見えない。

    以前、中国の南京でもこのような光景を見た。
    中国の人に「今日の天気は?」と問うと「晴れです。」と・・。

    「青空は見えますか?」と問うと「風が強いと見えますよ」と・・。
    福岡県と中国江蘇省は、環境問題で協力し合っています。
    これからも、もっとお互いに支えあっていかなければならないと思います。

    黄砂

    黄砂