こんばんは
篠窪(しのくぼ)の隣町を散歩中に見つけた松の木
ニョキッ、ニョキッと頭を伸ばした松の枝
松ボックリは何処の部分が変化するのか全く見当がつきません。
観察の為にいつも行っている「南ヶ丘公園の赤松」を観察に行ってきました。
業者の植木屋さんが赤松の手入れ中でしたので、松ボックリを
貰い、色々と伺ってきました。
専門用語を知らないため、正確には場所を特定できず、
ネット検索の結果やっと理解できました。
・・・・意外な部分が松ボックリでした。
赤松は約2年の歳月をかけて松ぼっくりが完成
するのにも驚きでした。
(人間の赤ちゃん以上の期間を育てているんですね)
↑ 先端の赤い部分が松ぼっくりの卵です
↑ 2年かけていつもの松ぼっくりに成長します
【家の近くの民家の松】
ニョキニィキ何の部分だろう
↑ 雌花(めばな)の先端のカタツミリの目玉みたいなのが松ぼっくりになります
松ぼっくりになる雌花(めばな)に比べ 雄花(おばな)の数は多すぎます
【南ヶ丘公園の赤松調査】
↑ 赤松は雄花(おばな)ばっかり 雌花(めばな)が少ない
↑ やっと雌花(松ぼっくりのタマゴ)を発見 (先端の赤い部分)
【持って帰った松をじっくり調査】
↑ これはお花で松ぼっくりにはならない
↑ お花と一年生の松ぼっくり (完成に二年かかります)
【松ぼっくりを干す】
↑ 水につけると殻を閉じます
↑ 乾燥するとまた開きます
【以前見た百合の木の花を見る】
葉っぱの影の重なりが綺麗
↑ 日当たりが良く暖かいのでもう花が咲いています
【アカシデ】
ビールのホップの様な形
↑ きっとビールをのみたくなると思いますね まるでホップそのもの
↑ 木の形と葉っぱの筋本数でアカシデと思います
↑ 緑の大木が多くて素敵な場所です
【その他 松ネタ】
(1)マツカサはフィボナッチ数列
https://logmi.jp/business/articles/157794
↑ ョく見るとらせん状に並んでいます
↑ みるからに赤松ですね
↑ お花の展示会で長い黒髪の様なダイオウマツ(大王松)
↑ ヒマラヤスギは杉の仲間ではなく、松の仲間です。
専門家ですら杉と思ってしまった結果らしいです
↑ 松葉菊でさえ松の名前を貰っています
(2)松の花 雄花 雌花 松ぼっくり (松かさ) <==超判りやすい
https://pino330.com/archives/26558#google_vignette
(3)マツ(松)の珍しい種類、主な種とおすすめの園芸品種の紹介【2022】
https://beginners.garden/2022/06/02/%E3%83%9E%E3%83%84%EF%BC%88%E6%9D%BE%EF%BC%89%E3%81%AE%E7%8F%8D%E3%81%97%E3%81%84%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%80%81%E4%B8%BB%E3%81%AA%E7%A8%AE%E3%81%A8%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E5%9C%92/
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