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篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)地域のドンド焼きは心も胃袋も癒されました

2017-01-14 19:09:36 | グルメ

今日は
今日(2017/1/14)は篠窪(しのくぼ)の方からお誘いを受け、篠窪のドンド焼きに参加させて頂きました。
地域の皆さんや子供達に沢山食べていただきたくて、地域のご婦人方が総出で腕によりをかけて料理してくださいました。
田舎のおふくろの味であり、超美味しかったです。 御馳走様でした。
その後、記念写真を撮り、三嶋神社まえの広場にどんど焼きに向かいました

小さい子供達も喜んでおり、ご両親はもとより、周りのお爺ちゃん、おばあちゃんたちも目を細めて喜んでいました。地域のつながりがあって羨ましいですね。

地域として隣り同士が繋がっているので、話題も沢山あり大人の方も話しが盛り上がっていました。

子供の太鼓が祭りを盛り立てます。

【ご婦人がたが腕によりをかけた料理を作る】

おいなりさん美味しそうですね。


















【子供達が遊びに来る】





皆子供が大好き

【皆でお料理をほおばる】



太巻きも美味しい。写真はありませんが、稲荷も凄く美味しかったです。




自慢の漬物は美味しい。




流石はご婦人方だね。  男だったら絶対にこんな料理は食べられなかったね。・・・・男たちは一同うなづく。

男尊女卑の九州のイメージですが、女の人が暗いイメージは全くなく、明るくて、頭が良くて、お調子者の男たちを上手くコントロールしているのかもね。 
女の方が一歩引いて、周りに凄く気を使ってくれて男を立ててくれているのに驚きました。




























一歳になるこんな小さい子供でも楽しさが判るんですね。

【なにもお返しができない私は記念写真をとらせて頂きました。】



大事な写真を失敗すると頂けないので、カメラを変えてもう一枚パチリ

【ドンド焼き風景】
小さい子供達がお母さんやお兄ちゃん、お姉ちゃんたちに教わりながら太鼓をたたき祭りを盛り上げます。素晴らしい行事ですね。
火を使う行事なので大井町の消防署の方も1日中つきあって下さいました。
また、警察署の方も見周りに来てくれました。 大井町の地域として大勢の方たちが盛り立ててくれており本当にありがたいですね。



子供達は書き初めを持って集まります。




燃えて天に昇って行ったので子供は大喜び






大人から->大きい子から小さい子に叩き方を教えます。


小さい子も立派に音頭をとりながら叩きます。










小島のおばあちゃんが、ドンド焼きで皆が寒くないようにと、雪がちらつく中、焼き芋用に濡れた新聞紙で包み、更に銀紙で包んで準備していてくれました。 消防団の方たちが一緒に焼芋を作ってくれ、子供達は焼芋を食べ体を温めながら楽しいいドンド焼きを楽しみました。
小学校の教頭先生も子供達の様子をわざわざ見に来て下さいました。
篠窪地区(大井町)は昔の優しさが溢れた地域だなと思いました。
無くしたくない良い風習ですね。


団子を飾ります。

























お正月飾りの門松やしめ縄それに書き初めなどを、火にくべて焼き払う日本の伝統行事です。
お正月に天から下りてきた歳神様は、どんど焼きの煙に乗って天に帰るとされ、
それをお見送りするために行われると言われています。
どんど焼きの火で焼いた三色団子を食べるて、今年の病を除きましょう。
子供達もこの祭りの事はきっと忘れないと思いますよ。


最後にどんどやきで色んないろのお団子を焼いて食べました。
こんな素晴らしい風習が残っている篠窪(しのくぼ)は羨ましいですね。
心も、胃袋も癒されました。


時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
http://nposhinokubo.web.fc2.com/


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