こんばんは
篠窪の歴史に詳しいi.i様からの情報提供です。
元新聞記者でアマゾンの森林破壊などを調査し雑誌も出版されている方です。
すごく博識で、今住まわれている篠窪の歴史についても色々調査し教えて下さいます。
i.i様が山岡鉄舟の詠んだ歌に惹かれてしましました。
これをなんとか石碑にしたいと挑戦されております。
山岡鉄舟の名句
「晴れてよし 曇りてもよし富士の山 もとの姿は変わらざりけり」
これまでに背丈以上の一番大きい真鶴石を既に入手されています。
未だ、作成されていませんが、字のかすれた部分をどう掘ろうかと悩んでおられるとの事でした。
事前にお知らせします。
作品完成とどこに設置されるか楽しみにお待ちください。
素晴らしい歌に惹かれて、山岡鉄舟を調べていたら、「江戸無血開城」と言う新本が発行されておりました。
岩下 哲典(いわした てつのり)東洋大学文学部史学科・大学院文学研究科史学専攻教授であり
専門は幕末維新史(情報活動史)の方です。
二階堂出羽守政貞の家系図まで調べられており、なんと「幕末の三舟」とうたわれた
「高橋泥舟」は二階堂家の養子として迎え入れられたと述べてありました。
i.i様が精魂込めて了全塚の案内石碑を掘っていた矢先であり、素晴らしい情報に
巡り合えるとは、何かの絆で結ばれていたのかもしれませんね。
また、NHKのEテレの番組で
2019/10/15「無血開城の功労者 山岡鉄舟 ▽事を成す生き方とは?
捨ててこそ 得られる~山岡鉄舟」 が放映されました。
岩下 哲典(いわした てつのり)様も出演されていらっしゃいました。
敵味方に関係なく、相手を説得できる力量に魅了されました。
また、敵将である西郷隆盛も相手の言葉に耳を傾け判断できる懐の深さを感じられました。
・・・主題から外れて興味を持ったのが江戸幕府に仕え、廃藩置県で
禄を失った志士たちが、刀を鍬にもちかえて牧ノ原茶円の
開墾に挑んだ様子も放映されました。
・・・すごい、すごい 静岡茶、牧ノ原、清水次郎長への見方が変わりました。
更にWebを見ていると「山岡鉄舟」と「清水次郎長」は同じ時代を生き
、「山岡鉄舟」が 「清水次郎長」宛てに 「ひらがなの手紙」を
送っていることも面白い。
私は妻からはヤクザと呼ばれていますので清水次郎長に
見習わなくては。次郎長はいい男
【構想を練る】
↑ 入手された真鶴石です。 赤サビ色が素敵ですね
↑ こんな感じで作ろうかなとの説明を受けました。
多分、達筆すぎて字が読めないからどうしようかな。 字のカスレを表現するために習いに行かなくてはなど。
【過去の作品例】
↑ 富士見塚の傍には塞の神(さいのかみ):道祖神が設置されています。
↑ 富士見塚の傍には塞の神(さいのかみ):道祖神が設置されています。
↑ 了全山の山頂(了全塚)に設置してあります。
↑ 真鶴石はこんなに素敵な色が出るんですね。 了全山の山頂(了全塚)に設置してあります。
【その他 山岡鉄舟の事を知る】
(1)YOUTube
『勝海舟と山岡鉄舟』~随踵塾より~
※随踵塾とは、産経新聞「企業の志魂(こころ)」
主筆・橘三朗が主催する企業経営者向け歴史塾です。
https://www.youtube.com/watch?v=zcZ6x3MpZW0
(2)YOUTube
坂田新 古典を語る
13 幕末の海舟、鉄舟、泥舟
https://www.youtube.com/watch?v=JKDGGcRGgcw
(3)YOUTube
日本近代史に学ぶ会主催の講演会
12年10月 26日山岡鉄舟 002
https://www.youtube.com/watch?v=9DKVPomWVRk
(4)YOUTube
山岡鉄舟から次郎長へのひらがなの手紙
https://www.youtube.com/watch?v=YucrReK7s8I
(5)朝日新聞ニュース
↑ 以下リンクが見えなくなる可能性があり、画像も張り付けました。
本物は下記をクリックして見て下さい。
静岡)茶畑開墾した幕末の志士、お茶&劇に
https://www.asahi.com/articles/ASL2Q4D12L2QUTPB00L.html
(6)NHK eテレ
2019/10/15「無血開城の功労者 山岡鉄舟 ▽事を成す生き方とは?捨ててこそ 得られる~山岡鉄舟」
岩下 哲典(いわした てつのり)様も出演されていらっしゃいました。
↑ 向かって一番右が岩下 哲典(いわした てつのり)様
・・・放送は既に終了しており、パソコンから有料で見れると思います。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-10-15&ch=31&eid=13561&f=2531
【富士山の四季写真】
以下のURLをクリックして頂くと過去の富士山を春夏秋冬見ることができます
昨日(2019/11/23)にアップした内容と同じものです
篠窪(しのくぼ)より「晴れてよし 曇りてもよし富士の山 もとの姿は変わらざりけり」(2019/11/23)
https://blog.goo.ne.jp/shinokubo_picture/e/6e514c7526139aef0ed442edbc7271d1
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
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