篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)より 赤目芋を頂く (2020/12/21)

2020-12-22 09:22:06 | グルメ

 おはようございます
昨日は久しぶりに篠窪まで富士山を見に行ってきました。
寒波の後でしたので紅葉がどうなっているか気になっていました。
寒波の時期が遅かったため、紅葉するモミジは既に枯れかけています。
冬への準備が終わった様な景色でした。

栗の木などは葉っぱが完全に落ちていないと雪が降った時に重みで折れてしまいます。
落葉樹はそのうちに完全に葉っぱが落ちると思います。

帰りに「蛍の水」の傍にあるシゲサンのお宅により「赤目芋」を沢山に頂いて帰りました。
以前葉っぱが1メートル以上に育っていた「赤目芋」です。
赤目芋は親芋を食べますが大きく成長していました。

赤目芋などの芋には長い髭がありますが、その髭で芋に栄養を送り、また倒れないように
踏ん張っている様です。

地下には不思議が詰まっています。
謎の生き物に遭遇したような不思議な赤目芋です。

 

【畑から見える富士山】

↑ 12/21/2020 シゲさんの畑からは富士山が見えます

↑ 12/21/2020

 

【赤目芋を掘る】

↑ 11/17/2020  約1カ月に見た茎の背丈が1メートル以上ある赤目芋

↑ 12/21/2020 赤目芋は茎は切られ土の中で保管されていました

↑ シゲサンが残しておいた赤目芋を掘りだしてくれました

↑ 12/21/2020 髭が長く栄養を吸収して里芋を太らせているんですね

↑ 12/21/2020 赤目は茎がこんな赤い色をしています

 

↑ 12/21/2020 洗うとこんな感じです  親芋は超大きいです

  赤目芋は一般にはあまり出回っておらず食べることが出来ません。

 

【無農薬野菜を育てる工夫】

↑ 12/21/2020 白い防虫シートは虫が中に入れません。 

 農薬を使うことなく無農薬栽培が出来ます。(とても良い方法ですね)

 しかも野菜も富士山を見ながら育っています。

↑ 無農薬野菜は素材がとても甘くて美味しいんですよ。

 まっすぐなキュウリより曲がったキュウリ。 自然だと曲がって当然です。

 綺麗な葉っぱより虫食った野菜。 虫も大好きな安全な野菜な目安です。

↑ ミツバチも沢山にいました

 

【山の奥側から見る富士山】

↑ 12/21/2020 山の奥側(富士見塚付近)に行くと富士山がもっと近くに見えます。

 

 

【赤目芋のレシピ】  2020/12/22 追記

  男の料理です。 目分量の適当レシピ

↑ 秘伝の隠し味

↑ 親芋と子芋はどちらも美味しいです

(材料) 赤目芋の親:半分 赤目芋の子芋:2個
       ニンジン:1本  椎竹:一袋 エリンギ:一袋
       ちくわかまぼこ:一袋
       豚肉の細切れ:少々
       根昆布だし:ひとふりかけ
       塩コショウ:ひとふりかけ
       チキンコンソメ:2かけら

(作り方)豚肉の細切れをます炒める。
     適当に切った材料を入れて混ぜ合わせ、圧力なべでピーピー鳴って
     約5分で火を停める

     毎回目分量で作って行くと、味もこなれて行きます。
     大鍋で皆で適当に作る芋煮のイメージです。

(味の評価) 圧力なべで作るので親芋もホクホク柔らかくて美味しいです。
       子芋は更に柔らかく、少しの粘りがあって美味しいです。
       赤目芋は、デリケートな触感で虜になると思います。

 

篠窪に行くと色んな発見があります。

 


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