篠窪（しのくぼ）より 一青窈が歌う「ハナミズキの花」衝撃の真実 (2018/04/13)

　お早うございます。
何年も前から一青窈の「ハナミズキ」の歌に魅せられてハナミズキを見まくっていました。

・・・・・薄紅色の♪♪♪♪♪

花と思っている部分をよく見るとエッジが綺麗でなく「ヘタ」の様な残りキズが気になっており私にはどうしても花には見えませんでした。

今年は花が満開になる前の「成長過程」を見ることが出来ました。
中心の花を覆っている防護壁（防空頭巾、モモタロウのモモ）の様に見えます。
Ｗｅｂ上で確認して見ました。

花と思っていた綺麗な部分は「総苞」ソウホウと呼ばれる葉っぱが変化したものだそうです。
発育の途中で、多くの花全体を保護するのだそうです。
ずっと花だと思った部分が葉っぱだったとは。
・・・・衝撃の真実

植物の形態に関する解説より（クリックして見てね）
http://aobayama.miyakyo-u.ac.jp/aoba/kaisethu.htm#2

【花の形が変だな】

花びらの先っぽが変だな。・・・何かガクの様に感じてならない違和感






いつもは「ハナミズキの花」と思って楽しんでいました。

【今年見た成長過程】

見た場所は隣町「小田急線渋沢駅」近くの交番の前にある「国栄稲荷神社」です。
神社には「コブシ」と「ハナミズキ」が植えてありました。
・・・いつも何かが判明するのはこの神社。　神様の教えかも

開いた状態から開く前の状態へと逆順で張り付けています




真ん中の蕾があるのが本当の花です。












オープンカーの様に開いていきます。　手裏剣の様な形から更に開いていきます






真ん中が花だと言うのが良くわかる写真です


くっつぃています


完全にくっついています



自然の神秘　成長過程はとてもおもしろすぎますね。

【その他】
　　時間が許せば「ＮＰＯ法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
　　http://nposhinokubo.web.fc2.com/