おはようございます
私はたまに料理の先生のお宅にパソコン操作、カメラ操作を教えに行っています。
80代を過ぎたおばあちゃんですが、とても気が若い。
お料理教室の講習会などに通われ、許可を得てカメラや動画で撮影して来られます。
それを元にレシピを作成し、更にご自分でもお料理を作りレシピを完成させられます。生徒さん達にはこのレシピを使って教えられています。
このレシピ作りにパソコンを使用されています。
更にジャムやケーキなどにはご自分でデザインされたシートを作成され、それを貼りつけて御友人たちに送られたりされます。
パソコンも、レシピの要領で、教える事をメモに残して、ご自分だけで使用出来るように努力されます。
もう教えることが無いと言うほど成長されています。
そのお料理の先生が得意なリンゴを使ったジャム(コーンポート)などを作る為に
リンゴを入手しに旅行に出かけたり、気に行ったリンゴはご自宅まで送り届けたりされます。
その中に長野県産の超貴重な「ピンクレディー」という名のリンゴがありました。
一個だけ貴重な「ピンクレディー」をおすそわけで下さいました。
リンゴの原型かと思われるような中粒のリンゴです。
皮ごとかじると味は「シャキシャキの歯ごたえでかすかに甘酸っぱい」素朴な味でした。
とても好きな味です。
【こんなリンゴでした】
↑ 子供さんがかじるのに丁度よい大きさです。
表面が多少デコボコしているのが特徴の様です
【参考URL】
長野県JA
冬春が旬の新りんご!知る人ぞ知る「ピンクレディ」|農畜産物|長野県のおいしい食べ方
【ピンクレディーの説明】
・・・・JA長野のホームページより
もともとオーストリアの西オーストリア州にある園芸試験場で育成されたりんごで、
品種名は「Cripps Pink」
生みの親「Mr.John Cripps」の名前から始まったブランドだそうです。
1973年から育種選抜の結果、「Pink Lady」物語が始まりました。
ちなみに「ピンクレディ」とは、生みの親であるJohnさんの好きなカクテルの
名前をとって呼ばれたとか。
日本のピンクレデーとは関係なかったようです。(個人的には残念)
日本国内生産者36名、定植本数6,630本のみだそうです
https://www.iijan.or.jp/oishii/products/fruit/post-2406.php
【リンゴの種類】
私は長崎育ちなのでリンゴの木は見たことがありませんでした。
現在住んでいる神奈川県秦野市にもリンゴの木を見ることがありません。
お正月だけは長崎の親戚へのお歳暮として産地直送リンゴを沢山に送ります。
それ以外はスーパーでいつも並んでいるリンゴを見て、リンゴの季節がいつ?
と悩みます。
青いリンゴ:王林と赤いリンゴ:サンふじくらいしか知りません。
料理の先生の様にリンゴの特徴を生かした料理なんて考えられません。
料理の先生のおかげで貴重なリンゴを食べさせて貰いました。
↑ スーパーに並ぶリンゴたち 味は想像できません
↑ Web リンゴの生産量トップ10より
青森県が格段に多いんですね
↑ Webの全農 りんご情報局 -りんごの品種と産地のご紹介 より
↑ Web リンゴの分類より
↑ リンゴの断面図より
子供の時から食べなれていないので「納豆」と同じくらい不思議な果物が「リンゴ」です。
病気の時だけは摩り下ろしたリンゴが食べれました。
納豆は見たこともなかったので、食べれなくても死にません。
このごろ美味しいとの紹介で「ぐんまの名月」を食べました。
群馬県産のもあり、長野県産、青森県産がありなんじゃこりゃとなりました。
味より、名前の不思議さに驚きました。
でも「ピンクレディ」の素朴なすっぱさと甘さは感動物でした
懐かしいミーチャンとケイチャンに久ぶりに再開したようでした。
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