ちゃらりーまん「海と山と酒の備忘録」

本性を隠してサラリーマン生活を送る仮面ちゃらりーまん。
趣味や資格取得に費やした日々の日記です。

座間味島の海

2016-06-01 14:28:12 | ダイビング
何もしないお休みの日
何気なく、パソコンの写真整理をしていたら
沖縄県座間味島の写真が出てきました。

カメラもコンデジ、腕も素人丸出しで恥ずかしいくらいの写真ですが、
やっぱり思い出なので記録して見ようと思います。

まずは、座間味島の港から出港です!(^^)!
う~ん海の色がきれいですねえ・・・
南国の海って感じ!!
  

さて海の中はというと
 
透き通るように青いですねえ(*^^)v
ここは、水深20メートルくらいなのですが、光が入ってきて全然明るい♬
(暗いと結構怖かったりするんですが、問題なし(^O^)/)

んで、南の島ではどこにでもいるハタタテハゼ。
体長10センチくらいかな。珍しくとも何ともないんですが、かわいくて好きなんですよね。
 

ゆっくりと近づきました。
 
やっぱりかわいいなあ♪

更に深くいくと(水深35メートル地点)
暗くて見にくいですが、アケボノハゼです。
この子は結構レアです。
なんと美智子皇后が命名されたんですよ(+o+)
 

ゆっくり泳いでいると
あれは、ピカチュウウミウシではないか!!
(本名はウデフリツザヤウミウシですが、ピカチュウにしか見えないのでダイバーの間ではピカチュウウミウシと呼ばれています。)
 
んー、惜しい・・・
ちょっと小さ過ぎて、ピチューですね。(現在3センチくらいでした)

とか何とかしていると
ウミガメがドーン!!
ぜんぜん逃げないやつでした。でも悲しいかなコンデジのフラッシュは届かない・・・
やっぱりストロボ必携です!!
 

で、ジョーフィッシュ!!
こいつは、口の中で卵を孵化させるとっても優しいお母さんです。
 


最後は、クマノミです。
まずハナビラクマノミ
 
淡い色がきれいですね。

そして、かなりのレアもの
トウアカクマノミ
こいつはなかなか会えません。漢字で書くと頭赤クマノミ。
頭が赤いからなんですね。
  
なぜレアなのかというとこのトウアカクマノミさんは、イボハタゴイソギンチャクにしか共生しないやつなんです。
そしてこのイボハタゴイソギンチャクが少ないからなかなかいないんです。

ちなみに日本で観れるクマノミは全部で6種類。
1.ハマクマノミ(線が1本)
2.クマノミ(線が2本)
3.カクレクマノミ(線が3本)
4.セジロクマノミ(背中だけに線)
5.ハナビラクマノミ(背中と横に線)
6.トウアカクマノミ(頭が赤い)
なのですね。
覚え方は、1(イチ)ハマ、2(ニ)クマ、3(サン)カクレ、セジロ、ハナビラ、トウアカクマノミです。
これを覚えたらちょっとしたお魚博士になります。

座間味島は、毎年行っています。慶良間諸島が世界遺産になって人が増えちゃったけど大好きな島です。
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