「しんそう方」は無痛でからだを健康の形に正す方法ですパート2        しんそう館林木戸 

「しんそう方」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など日記風に
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大中恩(めぐみ)先生ご逝去 霊南坂教会へ 2018年12月8日

2018-12-08 21:00:11 | 日記

 

童謡の「サッちゃん」や「いぬのおまわりさん」などで知られる作曲家の

大中恩(めぐみ)先生の葬儀が霊南坂教会で行われ

夫と共に参列させていただきました。

「しんそう体操」の作曲をお願いに上がったことがご縁で

ソプラノ歌手であられる北原聖子(本名・大中清子)様のリサイタルや

先生のご指導しておられた「メグめぐコール」のコンサートを夫と共に

何度か鑑賞させていただきました。

大中先生のお父様(椰子の実の作曲者・大中寅二氏)が

霊南坂教会のオルガン奏者でしたので幼少時から合唱隊に所属しておられたことが

作曲家の道への原点ではないかとのお話がありました。

また、お亡くなりになる二日前まで作曲をしようと五線譜とペンを持たれたとのことでした。

94歳でお亡くなりになるまで現役を貫かれた先生でした。

演奏会でいつも笑顔を絶やさず司会をされながらユーモアのあるお話をして

下さり聴衆の笑顔を誘うことがとても巧みでした。

人様を幸せな気持ちにいざなう天性を神様から授かって

お生まれになられたようにも思えました。 

 

夫と共に先生のご冥福をお祈りして、合掌。

 

 

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おくのほそ道を辿る 飯塚の里  2018年12月6日

2018-12-08 20:21:03 | 日記

12月5日は「おくのほそ道」の「飯塚の里」の章段の前半に出て来る

瀬の上の渡し跡と医王寺をたずね飯坂温泉に宿泊

翌6日は「飯塚の里」の章段の後半を辿りました。

 

「おくのほそ道」の「飯塚の里」の章段には次の様にあります。

 

その夜、飯塚に泊まる。温泉(いでゆ)あれば湯に入りて宿を借る(かる)に、

土座に筵を敷きて、あやしき貧家なり。灯(ともしび)もなければ囲炉裏の火かげに

寝どころを設けて臥す。夜に入りて雷鳴り、雨しきりに降りて臥せる上より漏り、

蚤・蚊にせせられて眠らず、持病さえおこりて、…略…

…覉旅(きりょ)辺土の行脚、捨身無常の観念、道路に死なん、これ天の命なりと

気力いささかとり直し、道縦横に踏んで、伊達の大木戸を越す。

 

芭蕉が泊まったという宿は「滝の湯」と言われてきました。

今はありませんが宿泊したホテルからすぐのところに

「滝の湯」跡はありましたので行ってみました。

こんな階段を73段川べりへと下りました。

 

 

 

 

写真を拡大すると

 

 

 

碑の周囲には銀杏の実が沢山落ちてました。

 

 

 ホテルに戻り観光タクシーを依頼しましたが

今は自家用車かレンタルが多いようで観光タクシーはなかったのですね。

ですが何とか手配をして下さったのです。ありがたいことでした。

 

先ず芭蕉の田植塚があるという法圓寺へ

 

 

 

参拝後、弁慶の硯石へ。丘の上でしたので道は細く下車しました。雨の中、足元が危うい田んぼ道を少し上りました。

それらしき石が見えてきました。足は靴下までびしょ濡れです。

 

 

 

 

 

義経の腰掛け石へ。運転手さん、そういう名前のところはどこにでもあるからと言いながらも

行って貰えました。とにかく運転手さんにとっては初めてのところばかりですから。

今は三代目の松とのこと。

 

 

 

 

 

大切にされていることが解りました。

次に訪ねたのは阿津賀志山(あつかしやま)古戦場あと。

 

 

辺りはこんな感じにの森でした。この中に防塁が残っているようにも。

 

 

 

雨がひどくなって来ましたが運転手さんが一生懸命になって

芭蕉の「伊達の大木戸を越す」の辺りを探してくれました。感謝です。

 

 

街道の名残

 

 

 

 

防塁跡

 

 

 

以上で福島駅にもどろうとしましたが運転手さんが大鳥城跡へぜひ寄って下さいと

案内して下さいました。運転手さん週に何回かジョギングされているとのこと、とても良いところですと

おっしゃってました。

 

 

 

 

 

 

 

公園の一角にある「西水の手」佐藤一族が使っていた水ですと運転手さんが教えてくれました。

 

 

雨の中での強行軍でした。駅で遅い昼食をとりからだを温めて

新幹線に乗車。館林には予定より早く6時半ころ着きました。

皆さんのお世話になって無事に行ってこれたこと感謝感謝です。

 

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