デジブック 『幻の梅酒』
夕食のあと、妻と飲んでいました。
私はビールで、妻はチューハイがなくなり
梅酒を飲むということで出してきました。
おととし、自宅の梅をつけた梅酒はとてもおいしかったとのこと。
それで、昨年漬けたものを出してきましたが、5月10日くらいの
日付をテープで張っていました。
でも空けてみても香りは良くないし、飲んでみても「えぐい」
後味が残り、おいしくありません。
昨年のものは失敗した。「黒砂糖で漬けたのが失敗かなあ」などと
言っていました。仕方が無い、これだけ美味しくないのは、
捨ててしまおうと言うことになり、流しに持っていって捨てました。
それから、2、3秒のあと、「あっ!」と妻が叫んで
頭を抱えています。またサザエさんをしたのかな?と思っていると
案の定。
日付の紙に、年を書いていなかったのです。
今捨てたのは、ちょうど、先月沢山実がなった今年の
梅をおいしくなるように漬け込んだものでした。
だから、1ヶ月くらいでまろやかな味になることが
ないし、えぐみがあるのも理解できます。
1年かけてしっかりなじんでいくものだと思うので。
我が家では、梅酒のビンに何年何月を書き込むことが教訓になりました。
夕食のあと、妻と飲んでいました。
私はビールで、妻はチューハイがなくなり
梅酒を飲むということで出してきました。
おととし、自宅の梅をつけた梅酒はとてもおいしかったとのこと。
それで、昨年漬けたものを出してきましたが、5月10日くらいの
日付をテープで張っていました。
でも空けてみても香りは良くないし、飲んでみても「えぐい」
後味が残り、おいしくありません。
昨年のものは失敗した。「黒砂糖で漬けたのが失敗かなあ」などと
言っていました。仕方が無い、これだけ美味しくないのは、
捨ててしまおうと言うことになり、流しに持っていって捨てました。
それから、2、3秒のあと、「あっ!」と妻が叫んで
頭を抱えています。またサザエさんをしたのかな?と思っていると
案の定。
日付の紙に、年を書いていなかったのです。
今捨てたのは、ちょうど、先月沢山実がなった今年の
梅をおいしくなるように漬け込んだものでした。
だから、1ヶ月くらいでまろやかな味になることが
ないし、えぐみがあるのも理解できます。
1年かけてしっかりなじんでいくものだと思うので。
我が家では、梅酒のビンに何年何月を書き込むことが教訓になりました。