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デジブック 『幻の梅酒』

2011年06月19日 | ガーデニング
デジブック 『幻の梅酒』


夕食のあと、妻と飲んでいました。
私はビールで、妻はチューハイがなくなり
梅酒を飲むということで出してきました。

おととし、自宅の梅をつけた梅酒はとてもおいしかったとのこと。

それで、昨年漬けたものを出してきましたが、5月10日くらいの
日付をテープで張っていました。
でも空けてみても香りは良くないし、飲んでみても「えぐい」
後味が残り、おいしくありません。
昨年のものは失敗した。「黒砂糖で漬けたのが失敗かなあ」などと
言っていました。仕方が無い、これだけ美味しくないのは、
捨ててしまおうと言うことになり、流しに持っていって捨てました。

それから、2、3秒のあと、「あっ!」と妻が叫んで
頭を抱えています。またサザエさんをしたのかな?と思っていると
案の定。

日付の紙に、年を書いていなかったのです。
今捨てたのは、ちょうど、先月沢山実がなった今年の
梅をおいしくなるように漬け込んだものでした。
だから、1ヶ月くらいでまろやかな味になることが
ないし、えぐみがあるのも理解できます。
1年かけてしっかりなじんでいくものだと思うので。

我が家では、梅酒のビンに何年何月を書き込むことが教訓になりました。