ネット受注の品の送り状を書いている時だった。
ラジコから流れてきたこの曲。
オフ・コース - 眠れぬ夜
心が一気にあの頃に戻った。
奇しくも送り状の宛先が明石市。
そういえば、長い休み明けに何度か高校の同級生たちと一緒に帰京したことがあった。
新幹線に乗り換える岡山駅のホームでのやりとりを妙に覚えている。
当時はまだ橋が架かってなく、宇高連絡船を降りて宇野線に乗ってと、なかなか面倒だった。
私以外は関西在住。
真っ先に西明石駅で降りるのが、H樹、神戸大学だったか?
この荷物は、あいつが当時住んでた所辺りに届くんだな。
その後、立命館に通っているN易と一緒に京都で(私は)途中下車。
京産大のM治も一緒だったか。
私は嵐山に住んでいるN易のアパートに何度か泊めてもらった。
夜になると、一旦解散した関西在住の仲間がそこに集まってくる。
メニューは決まってすき焼きだった。
H樹は今や東京の人になり、逆に私は新居浜人。
あれから40年余り、時代は流れ人も変わる。
朝から不意にショート・トリップ。
人は歳を取ると感傷的になりますな。
在りし日の夏のキャンプ。
記事の仲間以外もいるので、このメンバーの私を含めた4人は当時東京在住。
そして、この中の二人は既に鬼籍に入った・・・
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