宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

オグ・マンディーノ 人生を語る

2015-06-11 10:09:18 | 本のこと



 ここ数年、この時期になると必ずこの曲をBGMとして取り上げている気がする。

Sergio Mendes - Constant Rain (Chove Chuva)













 スピリチュアル系の翻訳家として著名な山川 紘矢さんのフェイスブック投稿で知った「世界最強の商人」という著者がオグ・マンディーノ。

ウィキペディアによれば、

オグ・マンディーノ(Og Mandino 1923年12月12日 - 1996年9月3日)は、米国の自己啓発書作家、小説家、講演家。
「世界中で最も多くの読者をもつ自己啓発書作家」と呼ばれたベストセラー作家。
"セールスマンのグル"などとも形容される。
高校卒業後の4年間を空軍で活躍したのち、生命保険会社に勤務した。
その後、シカゴの「サクセス・アンリミテッド・マガジン」の編集長となり、1976年まで同社代表を務めた。
そのかたわら、1968年に『地上最強の商人』を執筆し、作家としてデビューした。
以後、『この世で一番の奇跡』など続々とベストセラーを発表し、著書は世界22か国で3600万部を売り上げた。



とあるが、私はそれまで全く知らなかった。




 彼自身の著述によれば、一度はどん底まで落ちて、拳銃自殺まで考えた程だったという。

それが、ジェームズ・アレンやナポレオン・ヒル等の本を貪り読むことで窮地から脱出したという。

それどころか、果てはその思想を受け継ぐ役割まで果たして、世界的な作家になったようだ。




私は、彼の本を思いつく限り取り寄せ、既に先述の「世界最強の商人」を始めとして、数冊読了しているが、ここに読後感想文を上げる習慣が途絶えていた為に、相前後する。





 さて、そんな訳でこの本から書き残しておこうと思う。


だが、実に恥ずかしいことに、まだキチンと咀嚼出来てない。


レビューによれば、


【最後の未邦訳作品、遂に刊行!】
●挫折と成功、そのすべてを現実に体験した者だけが語れる、
本物の成功法則!
オグ・マンディーノが自らの人生をもって証明した、
失敗を糧に、確かな成功を手にする秘訣。

世界中で今もなお読みつがれている、
真の幸福と成功を説いた永遠不変の法則です。 --「出版社からのコメント」

著者について
オグ・マンディーノ(Og Mandino)
1923年生まれ。
人生哲学のジャンルで世界中で最も広く読まれている作家。
彼の魔法や英知や愛が、いかに人生を変えたかをあらゆる分野の人々が語っている。
1996年、他界。
著書に、『十二番目の天使』(求龍堂)、『この世で一番の奇跡』(PHP研究所)、『きっと飛べると信じてた』『星のアカバール』『キリスト・コミッション』(以上、ダイヤモンド社)がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マンディーノ,オグ
1923年生まれ。人生哲学のジャンルで世界中で最も広く読まれている作家。
1996年、他界

由布/翔子
九州大学文学部国語国文学科卒業。
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



とあるように、彼がそれまで刊行した著作のエッセンスをまとめたようなもの。




 乱暴にまとめると、


・自分の価値を知って、それを認める。

・人生を享受する。その為にも努力する。

・いまここが全て。今日限りの精神で今を生きる。


こんな感じの内容だったかと思う。



 が、本当の意味で彼の説くことを腑に落とすには一章ごとをじっくり読み込んで、それを繰り返す必要があるように感じている。


なので、「人生というゲーム」のルール17を毎日一章ごと読んでいこうと決めた。




 そして、それらがちゃんと腑に落ちたら、またここに感想を書いてみたいと思っている・・・







メモ

アマゾンマーケットプレイスにて
本体431円、配送料257円、合計688円




オグ・マンディーノ 人生を語る―偶然を奇跡に変える17のルール
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社




















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