宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

介入は来週のいつ?

2024年04月27日 10時55分56秒 | 為替





 4/26金曜日、日銀金融政策決定会合の結果発表後半日で、ドル円が恐ろしいほどの高騰を見せ、一気に158円を超えた。
この勢いだと、恐らく160円の天井も突き破るであろう勢い。
これは、間違いなく投機筋に仕掛けられているようだ。
こうなると、いよいよ為替介入の宝刀が抜かれるであろうことは、容易に想像がつく。

 昨日は、ほぼ全てのポジを利確した。
敢えて残してあるのは、暴落直後に掴んだ8.7円台の30ロットと、9.1円台の20ロット。
9.1円台の方は、介入が入れば飲み込まれるのは間違いないので、差益0円のレートに逆指値を入れてある。
ならば現在2万円ほどの含み益があるのに、何故利確しないのか?
それは、介入のタイミングが判らないのと、まさかの介入スルーも視野に入れてのこと。
でも、一番大きい理由は、スワップの調整。
というのも、介入に備えて各所に仕込んだ売りポジが50ロットあり、買いポジがそれより少ないと、逆スワップが発生するから。
流石にそれは片腹痛い。
現実的には、20ロットのマイナススワップは、日に520円程度、2万円をそれに当て嵌めると、38日分あるので、利確した方がいいんだろうけど。
ただ反面で、週明けにもまだ上昇の余地は残っているという側面もある。
となれば、上昇に沿って、逆指値のレートを上げていけばいい、なんて都合のいいことも考えていたりする。

 さて、週明けとなっても、黄金週間が始まるので、市場がどうなるのか、これは予想しづらい。
とは言え、ネットでの取引は可能だし、黄金週間は日本だけの都合でもあるから、介入のタイミングがゼロではない。
なので、4/29月曜日は、業務をこなしながらも、側面でチャートをチェックする必要があるだろう。
すわ介入となったら、一体どのレートで売りポジを利確すればいいのか?

それは、こんな情報を参考にしようと考えている。

以下引用
仮に介入でドル円が5円落ちたとすれば、ドルペソのレベルが変わらないとすれば8.7円付近まで下落する可能性もあるので、上値追いは排除したい。
かりに介入がなければ8.9~9.15円のレンジを予想する。

以上引用

なので、8.7円までは引き付けておいて、そこに到達したら、順に10ロットずつ利確しながら観察を続ける。
何なら、様子のいいところで新たに売りポジをつかむのも一つ?
明確に一つの方向が見えたら、それに上手く乗っかればいい。
そして、最終的には全ての売りポジを手仕舞いする。
その側面で、8.8円から下の各レートに買い指値を100ロットほど流してあるので、低値掴み出来る。
目標は、温存してある8.7円台の30ロットに新たな低値ポジ70ロット、都合100ロットの8.7円台付近のポジ。
それが成功したら、またロスカット前のスワポ期待姿勢に戻れると踏んでいるのだが。


 さて、どうなることやら・・・



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