介入のタイミングは、何らかのファンダメンタルズと絡めなければ、効果は薄い。
それと、ミセス・ワタナベが介入を見越して膨らんだ売りポジを利確すれば、反対方向に直ぐ戻される。
となれば、暫く介入はないのかも知れない。
今苦しんでいるのは、売りポジを抱えて、どんどん膨らむ含み損に加えて、着実に積み重なるマイナススワップに証拠金が足らなくなりそうなショーター達。
それが臨界点を迎えた時、損切りやロスカットを巻き込んで、何もしなくても、売り枚数がぐっと減って、買い戻す余力が落ちる瞬間がくる筈。
そのレートをいつと見ているのか。
その後暫く動かず、買いポジが膨らんだところを、初回より強いスィングでドル売りを振り抜けば?
いってこいで右往左往させられるミセスワタナベの滑稽図画が浮かぶ。
または、米国FRBの利下げ発表、または大統領選、ここにジャストミートする気なのかも知れない。
となれば、秋口までは円安の圧力が止まらない?
要するに、日銀はトレンド転換を誘う一手をずっと思案している筈だ。
ならば、買いポジを増やすか?
いやいや、これは単なる想像でしかない。
なので、今は亀さん状態維持が賢明だろう。
さて、どうなることやら・・・
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