29日の為替介入は5.5兆円規模の可能性、日銀当座預金見通しが示唆
ついに介入が入った。
それは、私の想像通り変則的な手法になった。
なので、今後も臨界点毎に実行されるだろうと思う。
介入と思われる29日の昼頃、チャートを眺めつつ、動くべき瞬間を待っていた。
もっと引き付けてから、懸案の塩漬けショートを順に利確してゆくつもりで。
それが、思わぬ浅さで反転して行き、戻って来なかった。
私の観測では、以後二回ほどそれらしき動きはあったが、もう深くは潜って来なかった。
結局、塩漬けショートは抱えたままだ。
それからの動きや、ファンダメンタルズを咀嚼すると、今後はまたジリジリと右肩上がりになるだろうと予測する。
その上でこれから何度かの介入が入っても大きくレートは崩れない、そう思うので、動くことにした。
取り敢えず10ロットずつ40ロットをロング。
それら全てに損切り逆指値を入れて、その同額の指値でロング新規予約を入れる。
やはり、ペソ円はスワッピングポイントで稼ぐ通貨、となれば、ポジションを増やさなければ、結果が出ない。
但し、いくら効果薄とは言え、0.3円程度は落ちると想定。
それは、10ロットで3万円の損が出ることになる。
いくら損切りと新規ロングを入れてあっても、それらを飲み込む下げになるのだから、そいつはやはり事前に手仕舞いすべきだ。
なので、今後はドル円のレートチェックを怠らず、それが159.5円を超えたら、手仕舞いして、新たな低値を待つ。
そんな感じ。
それよりも、ここだけの内緒のハナシ。
メキシコペソのような新興国の通貨は、日本の為替介入よりも、地政学的リスク勃発の方が、遥かに反動が大きい。
これをつい最近、ロスカットの憂き目を経験して実感した。
即ち、戦争かパンデミックだ。
さて、どうなることやら・・・
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