1995年に放送された「映像の世紀」が、最新のデジタル技術で鮮やかによみがえる。
去る3月29日から毎週月曜日に再放送が始まった「映像の世紀」がとても好きだ。
古い映像と、それに伴うナレーションで、過去の事実をトレースする。
淡々と進むドキュメンタリー。
そして、その間に流れるテーマ曲が素晴らしい。
映像の世紀OPテーマ:パリは燃えているか
綺麗な旋律の奥に潜む物悲しさ。
歴史上、避けがたい事実を表現するのに、必要にして十分な曲だと感じる。
私はこれを毎週録画している。
そして、それを削除したくない。
外付けハードディスクへの録画故、接続しているTVが駄目になれば、そいつはもう観られなくなる。
それは承知の助だが、それでも消したくない。
もしかすると、この先で、何か上手い方法を見つけ出せるかも知れないと言う淡い期待感もあったりして。
実は、「奇跡の星」もそれに当てはまる。
そして、ハードディスクの残量はそう多くない。
そうなんである、私にはそうした番組がこれまでいくつかあって、例えば「前略おふくろ様」とか、向田邦子のドラマシリーズ等々、どうしても削除できないものが溜まっている。
で、結局、さっき、ナイルでこいつをポチっと。
もうそんなにふんだんには時間が残ってないのに。
そのほとんどは観返すことは叶わないだろうに。
本を求めるのと同じで、これは私のどうしようもない性(さが)なのだろう、多分・・・
要注意な追記
やられました。
届いたハードディスクを早速接続して、初期化しようとするも、「初期化できません」との表示が。
その後何度も全ての機器を再起動して再トライ。
それでも改善しません。
で、良く調べてみれば・・・
私のアクオスLC22K5(2011年製)は古すぎて、3TB以上は非対応ということが判明。
さて、どうする・・・
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