宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

酒の浸透圧 続編

2005-10-29 09:29:05 | 酒のこと

折角だからもう少し掘り下げてみようと、いつもの「ネット頼み」をしてみた。
結構ある「酒と浸透圧」に関する記事。

中でも、これが判りやすいかな。
以下抜粋
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梅酒は、梅の味と香りを焼酎の中に引き出したものです。そこに、氷砂糖が大きな役割を果たします。氷砂糖は徐々に溶け、酒の中の糖度を少しずつ上げていきます。すると浸透圧で、梅の中からうま味や香りを含んだ水分がじわじわと染み出して酒に溶け込んでいくのです。

ちなみに、粉状の砂糖ではどうなるのでしょうか。すぐに溶けた砂糖は、糖度を一気に上げてしまいます。すると、梅の実からは水分だけが急激に抜き出てしまい、十分なエキスを実から引き出すことができなくなってしまいます。また、急激な変化によって、実にもしわが寄ってしまいます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これによると、酒の浸透圧だけでは充分に物のエキスが引き出せないから、その浸透圧を上げるための媒介物を加えるということだから・・・・

ん?これじゃあ、水との比較にはならない。
ということは、求めるテーマからはズレるなあ・・・・


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