この6月から販売を開始するビール風味飲料水で、いわゆる第3のビールと言われているカテゴリーの品を飲んでみました。
元々、プライムドラフトとして、昨年世に出たものを、改良したという向きです。
簡単に言うと、麦芽比率25%未満の発泡酒に米・麦焼酎を添加したもので、酒税法上では、リキュールというカテゴリーに分類され、その酒税の差益分が価格に反映された節税飲料です。
いまやジュースよりも安いビール風味飲料として世間に認知されつつありますね。
ついでに言いますと、「キリンのどごし」や、「アサヒ新生3」、「サッポロドラフトワン」といった品は、えんどう豆を使用して雑酒というカテゴリーに嵌め込むことによって節税したもので、この5月からその酒税の見直し後、差益幅が狭くなりました。
それに反して、同じ第3のビールでも、リキュールカテゴリーのこれは、依然その節税効果を維持している商品と言えます。
国産では「サントリースーパーブルー」がその範疇に入ります。
私は個人的には、このタイプのビア飲料は、「お酒好き」な方が好む味わいだと感じています。
私の父は、私に何重にも輪をかけた「酒好き」でした。
私は高校生の頃までは、よく父に土木作業に駆り出されて、その助手をさせられました。
そんな折りに、休憩時には、私は炭酸飲料水で、父はビールを飲みました。
ただ、ビールをそのまま飲むのは「へまだすい」(物足りない)ということで、よく量り売り用の甲類焼酎を混ぜて飲んでいました。
カクテルで言うところのボイラーメーカーですね。
また、ファンタグレープにも同じく焼酎を混ぜていました。
これは簡単な「チューハイ」です(笑)
後年私もそれを見習うようなところがありまして、感じたことは、そうすることによって、乱暴な表現ですが、のどごしの「キック力」が違ってくるのではないかと。
このタイプのビア飲料は、なんとなくそんな感じがしております。
それは、実際に店頭で応対をさせてもらう上で、お客さんのタイプと、私の仮説が合致しているところからも、あながち暴論ではないとも思っています。
さて、前置きが長くなりましたが、私が昨晩飲んでみた感想を述べます。
まず、まるでシャンパンの様に長く泡が立ち上る様を見ると、ちょっと炭酸ガスをかましこみ過ぎ?なんて思いがちらっと脳裏をかすめます。
香りは強いタイプではないようです。
まず、爽やかな印象のあと、ごく微量に獣臭、そして、総合的にはなんだか白ワインのソーヴィニヨン・ブランの様な香りだと感じます。
口に含むと、なめらかでスッキリとした味わいを楽しめます。
クリアな印象とでもいいましょうか。
悪く言えば、物足りないという向きもありましょう。
ただ、喉越しに、存在感のあるキック力のようなものを感じます。
この辺りが「飲み応え」の部分に好影響を及ぼす要因かとも思います。
総合的には、軽い印象を受けます。
なにはともあれ、この価格の商品としては、まず及第点をあげていい出来ではないかと思います。
さて、酒の宝島では、この「プライムドラフト・スペシャル」を6月3日から鋭意販売致します。
当面はお試し価格ということで、破格値です。
350ml缶1ケース(24本)税込¥2080です。
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あ~久しぶりにCMモードでした。
んじゃ
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