宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

チラシ配布覚え

2007-08-26 09:38:52 | チラシ


出来れば毎日やりたいチラシ配りだが、一昨日はチラシの印刷とセットに費やした。
機嫌良く配るのはいいが、お陰で着実に部数は減っていく(当たり前)。
おまけに今はお奨め3点セットに酒の宅配と、都合4枚のセットものにしてあるから、結構な枚数の紙が要る。

配れど配れど大した結果が出なければ段々とその経費やら労力は報われるのか?という後ろ向きな考えが頭をもたげてくる。

確かに効率は悪い。
だが、確実に新規の顧客が増えているのも事実ではある。
それも、従事するのは「酒の宝船」船長たる私のみ。
宣伝、受注、配達等の一切をこなしている。
ついでに「酒の宝島」の宣伝も交えつつ。

兎に角今は当初決めた「市内一円配ってみる」という試みを実行するのみ。
以後の継続の有無はそれを完了したときに決めよう。

今、反応があるのは、「にんにく玉」、「希少還元水 空海の泉」、そして「プレミアムギンコ」。
どれも酒とは無縁の品。
だからこそ、配布先を選ばないから「迷い」がなくて良い。

酒の宅配部門も、価格を下げれば少しは反応があるかも知れない。
でも、それでは意味がない。
利益が出ない、手間と経費がかかる(要は赤字)、そんなことなら寝てる方がマシ。
ここは一番、「ニーズ」の掘り起こしのためにぐっと我慢の子なのである。

昨日は配達をはさんで約2時間歩いた。
家の外で涼んでいるお年寄りにチラシを手渡すと、「暑いのに大変じゃね。ご苦労さん。」と言ってくれる。
その笑顔で暑さは吹き飛ぶ。
実際、元気な51歳は、この程度の暑さは平気の平左なのである。
逆に、吹き出す汗を楽しんでいる傾向にある。

ただ、流石に夜ベッドに寝っ転がると、沈み込んでいくような脱力感は否めない。
そのとき思うのである。
「年とったのう」と・・・






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