テニアン郵便局長?もやっていたマングローニャ家の奥さんが亡くなられたそうです。
白爺たちは、マングローニャさんとは昔からお付き合いしていますが、お嬢さんのシンディさんファミリーとは特に親しいお付き合いをしています。
彼女のご主人はアメリカの兵隊さんとして沖縄に駐留しており、ファミリーは沖縄テニアン会でエイサーを踊るので、沖縄のテニアン引揚者の方は知らない人がいない位の有名人です。
白爺たちは、お父さんの告別式にも参列したのですが、今回はお母さんの告別式にも参列することになりました。
広い屋敷の中にはテントが沢山張られていて、参列者はテーブルに座って長いお祈りを聞いていました。
ようやく日本で言えばお焼香のような儀式が行われ、白爺たちは列に並びました。
会場に入る前に、記帳と香典を箱の中に納める風習がありました。
御棺の前に到着するとお祈りを呟いて十字を切るようですが、白爺は十字を切った後に手を合わせて仏教の祈りもさせてもらいました。
カメラマンが、わざわざ写真を撮ってくれました。
その行事が終わるとテントに戻り、お通夜の会食のような行事が待っていました。
パーティのように、テーブルに並んだご飯や料理を各自が皿にとって、テーブルで食べてきました。
一見結婚式が終わった新郎新婦が乗る車に見えますが、これが霊柩車です。
花が飾られたピックアップですが、御棺は荷台に乗せて、すぐ裏山にある墓地に埋めるそうです。
白爺は10:30Amの出棺を待たずにホテルに戻ったので、ホテルから土葬時のご冥福をお祈りしました。
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