
今回は「美味少量プラン」という内容で旅館を申込んだので、どんな料理が出てくるか心配していたのですが、夕食のテーブルには美味しそうな料理が運ばれてきました。
久し振りに親子4人が揃って乾杯をしました。
テーブルの上には里山の「ごっつお」レシピが置かれています。
料理が沢山書かれていますが、美味しいご馳走を少しずつ盛って出してくれるようです。
最初の写真は「前菜」と「先付」です。
蕗の薹を煮た料理がありましたが、今までに食べたことのない美味しさで、その味は忘れられないでしょう。
この料理も始めて見ました。
レシピでは「陶板」というのだそうですが、地産の豚肉と棚田のコシヒカリ、それに野菜や茸を加えて梅干で味付けしたものです。
蒸しあがったら全てをかき混ぜて食べるのですが、一見雑炊のような不思議な美味しい料理でした。
刺身は金目鯛と魚沼美鱒それにホタテがのっていました。
年寄りに丁度良い量なので、皿の上にあるものは「つま」まで全て完食してしまいました。
酒は地元の日本酒を飲みました。
夕食が終わればカラオケです。
2時間たっぷり唄って部屋に戻りました。
朝食も板前さんが心を込めて作った料理が並べられていました。
普通なら葉物野菜を盛り合わせるサラダも、この旅館では左端にあるように小さい賽の目に刻んで美味しい料理になっていました。
海苔も味付け海苔ではなくて焼き海苔が出ています。
小皿に醤油が入れられていましたが、普通ならお客さんが自分で入れるのだと思うとこの旅館のおもてなしは最高でした。
御飯は旅館の棚田で作ったコシヒカリだそうです。
やはり魚沼産のコシヒカリは味が違っていました。
食材は地元で調達しているそうですが、板前さんの腕が良いのでEmiiが「天皇陛下も食べない美味しい料理」と褒めていました。
白爺のテーブルです。
御飯もお代わりしてこの通り綺麗に完食したのは初めてです。
白爺は、「温泉・食事が忘れられない、又行きたい宿」に記録することにしました。
「ひなの宿 ちとせ」さんアリガトウございました。
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