
白爺たちは、松之山温泉を後にして帰途に着きましたが、 近くの観光地を探したら「美人林」というのが出てきたので、其処に立ち寄ることとしました。
道端に建つ小屋の屋根は、雪が積もらないように丸くなっているのが印象的でした。
車の窓から眺めると棚田が沢山続いています。
棚田の米は美味しいと旅館の仲居さんが話していましたが、「魚沼産コシヒカリ」はこの棚田で作るから美味しいのでしょう。
「美人林」とは何だろうと不思議に思っていたのですが、到着してみると「美しい森林」ということが判りました。
林の入り口に,地産野菜を売っている「森森市」がありました。
山菜からサツマイモの茎まで並んでいました。
茗荷も沢山入った袋が100円で売っていたので早速買ってきました。
昔懐かしい藁草履も並んでいます。
白爺はテニアンから引揚げて来た時、小学校でこの草履作りを習った想い出があります。
一足300円となっていましたが、自分で作ったらこの値段で売るのは嫌ですねー。
目的の美人林見学を忘れて「森森市」を眺めていたのですが、思い出してあわてて森の中に入ってみました。
入口には小鳥がとまった柵が並んでいました。
暫らく山道を歩くと「美人林」の標識が立っていました。
標識の先は、美しいブナの木の林になっています。
いつまで眺めていても飽きない美しい景色です。
森林浴には最適だと標識には書かれていました。
一応「美人林」の見学が終わったので、これから帰宅することにします。
昨日降りた高速道路の「塩沢石打IC」が一番近いのですが、帰りは前に起きた地震の復旧工事をしているのでこの時間は通行止めになっています。
仕方がないので新潟よりの「六日町IC」から関越高速に乗ることにして車を走らせました。
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