テニアン島滞在記（１０．１）№４ 市長就任式①就任式に参列

テニアンも共和党の市長に政権が変わったと大騒ぎをしていました。
白爺がテニアンに渡って３日後に、選挙で交代した新市長の信任式が行われました。
まさか白爺が新市長の信任式に参列するとは思っていませんでした。
市長のお父さんは亡くなりましたが、３０年前（Emiiは委任統治時代）からのお付き合いで、白爺たちは市長の家によくお邪魔していた間柄なので、参列出来たのでしょう。



先ずは、教会に親族や親しい人それに支援者等が集まり、キリスト様の前で当選祝い？の儀式が行われました。

　　　　　　　　　　　
市長がご令室と静々と入場してきました。


ぐずついていた空も、この日は穏やかな晴天になり、絶好の就任式日和になりました。
通常なら暑い教会内ですが、風が通り抜けて白爺は涼しく感じていました。

　　　　　　　　　　　　　　
白爺には分からないお祈りが続いていましたが、漸く式典も終わりに近づいたようです。



教会での式典が終わると、今度は席をカマービーチに移して、公の就任式が行われました。

　　　　　　　　　　　　　　　
セレモニーホールには沢山の席がつくられて、北マリアナ各島からの首長や近しい親族が出席しました。



アメリカ海軍の、お偉い方も出席していました。

　　　　　　　　　　　　　　　

式典は、アメリカ国旗・北マリアナ国旗を捧げて、国歌の斉唱から始まりました。



いろいろな方の長い挨拶も終わり、いよいよ宣誓式が行われました。
こうして大勢の島民の前で新市長が生まれ、続いて祝賀パーティが行われました。

沢山の料理や飲み物が並んでいましたが、酒類だけは全く出されませんでした。
唯、椰子酒だけは少しあって、白爺は特別に振舞ってもらいました。

ビールや酒は、夜のパーティの楽しみだそうです。

夜の報告は次に行いますから待っていてください。

今日はここまで。