支庁桟橋と言っていた浜辺に来ました。
戦後はジョーンズビーチと言われていましたが、最近ではカマビーチと呼んでいるそうです。
ここからは、サイパンとテニアンの定期船が毎日2回運航されていたのですが、今では面影も残っていません。
浜には「ビーチバレー」のコートが造られていました。
ビーチの傍に小学校のスクールバスが停まっていました。
白爺の姿を見つけたホーンさんの孫が走って近づいてきました。
何をしているのが聞いたら「ビーチのクリーンをしている」と答えてくれました。
そういえば皆手袋をしていて、吸い殻やビールの空き缶を拾って大きな袋に入れていました。
白爺が、この子達と同じ年頃には、放課後になるとこの付近で泳いで遊んでいました。
海軍記念日の日には全校で遠泳大会があり、泳げない白爺は桟橋の先から先生に落とされ、「犬かき泳ぎ」でもがいた思い出があります。
泳ぎの後に貰った砂糖水が、本当に美味しく感じました。
ゴミ拾いが終わった児童たちは、拾ったゴミを前にして記念撮影をしていました。
顔見知りの先生は、白爺にも入れと誘いましたが遠慮しておきました。
遠くにカロリナス岬が見えます。
今回の訪島で期待していた小鯵釣りもこの浜でするのですが、残念ながらシーズンが終わっていました。
大きなカヌーが2艘置かれていました。
昔は、このようなハイカラな船は見ることが出来ませんでした。
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