このポスターに惹かれて熊野古道を利用して降りることになりました。
ポスターの前に立つ人は、モデルの美人です。
白爺がカメラを出していたら、「前に立ちましょう」と言ってサービスしてくれました。
「階段267段で約600mを降りるが、上るのより楽です」とガイドさんが説明しましたが、どうしてどうして。
一段の幅が2~3mありゴロタ石が並べてあるので歩き難いこと天下一品。
白爺は、階段の横下が、踏み固められて山道風になっているのに目を付けて、ここを利用して下り始めました。
途中から、皆も真似をし始め好評でした。
道の両側には、杉の大木が並んでいて、これが本当の熊野古道だなーと感じました。
昔の人は、高野山や熊野三山を詣でるには、生きて帰ることができないと覚悟を決めて、どこで行き倒れてもよいように死に装束をして出かけたのだそうです。
杖は塔婆になるように彫ってあるので、これを埋めた場所に突き刺せば墓になるのだそうです。
江戸からは1週間位で南紀まで到着していたのだそうですが、そこから高野山に上るのは大変だったそうです。
車でも大変ですから、弘法大師は驚異の僧侶だったのですねー。
下りおる途中、杉の木立の間から那智の滝が見えました。
有名な場所だそうですが、ガイドさんが声を掛けてくれないと、なかなか滝を眺めることは出来ないそうです。
一人旅では、下ばかり見て下りますから、殆ど見られないと思いますよ。
昔は、この辺りに関所があって、ここを通過するのに通行税がかかったようです。
「通行代金は無料にしろ!」と主張する人はいなかったのでしょうか?
知らない間に、白爺は先頭を大分離れて歩いていたのですが、道の側に大きな古木があり、そこにスズメバチが飛んでいるのを発見しました。
よく見ると、小さな標識が立っているのですが、下を向いて歩いている人には気が付かないと思ったので、みんなが到着するのを待って教えてあげました。
ここを通過したら、後4町あるとの標識がありました。
出発点には6町の標識が立っていましたから、やっと3分の一下りてきたことが分かりました。
どうにか、終着点が近くなった気がしてきました。
(高野山にきたら、白爺は本能的感じが働くようになりましたが、これが気というものではないかと独断しています)
この道は通行税を取る大きな門がある等、昔のメインロードだったのでしょう。
「大門坂」という名前が付いているそうです。
その看板を通過しました。
本当なら、こちらから上るのが正しかったのかもしれませんねー。
看板を過ぎると、大きな杉の木が 対で立っていました。
この杉には「夫婦杉」という名前が付いていました。
「夫婦杉」をくぐり抜けると朱塗りの橋があり、この橋を渡ると街道に出ました。
グループ全員が集まるのには少々時間が掛かりましたが、揃ったのでバスは本日の宿泊地「勝浦温泉ホテル浦島」へ向けて出発しました。
途中、勝浦港で有名な蒲鉾ドライブインに立ち寄りお土産を買うことになりましたが、車の中でガイドさんから、次のご教授がありました。
①試食は無料なので、遠慮せずに何回でも試食してください。
②試食をするときには、店員さんの目を見ないでください。
③美味しいとは、店員さんの前では絶対に言わないでください。
④食べたら即逃げてください。
これがデパ地下やドライブインに入った時の鉄則ですから、くれぐれも忘れないように。
イヤー! ツアー代の何分の一かは、この説明で戻ってきたかもねー。
「ホテル浦島」超オドロキは、次回にお知らせします。
お待ちください。
ポスターの前に立つ人は、モデルの美人です。
白爺がカメラを出していたら、「前に立ちましょう」と言ってサービスしてくれました。
「階段267段で約600mを降りるが、上るのより楽です」とガイドさんが説明しましたが、どうしてどうして。
一段の幅が2~3mありゴロタ石が並べてあるので歩き難いこと天下一品。
白爺は、階段の横下が、踏み固められて山道風になっているのに目を付けて、ここを利用して下り始めました。
途中から、皆も真似をし始め好評でした。
道の両側には、杉の大木が並んでいて、これが本当の熊野古道だなーと感じました。
昔の人は、高野山や熊野三山を詣でるには、生きて帰ることができないと覚悟を決めて、どこで行き倒れてもよいように死に装束をして出かけたのだそうです。
杖は塔婆になるように彫ってあるので、これを埋めた場所に突き刺せば墓になるのだそうです。
江戸からは1週間位で南紀まで到着していたのだそうですが、そこから高野山に上るのは大変だったそうです。
車でも大変ですから、弘法大師は驚異の僧侶だったのですねー。
下りおる途中、杉の木立の間から那智の滝が見えました。
有名な場所だそうですが、ガイドさんが声を掛けてくれないと、なかなか滝を眺めることは出来ないそうです。
一人旅では、下ばかり見て下りますから、殆ど見られないと思いますよ。
昔は、この辺りに関所があって、ここを通過するのに通行税がかかったようです。
「通行代金は無料にしろ!」と主張する人はいなかったのでしょうか?
知らない間に、白爺は先頭を大分離れて歩いていたのですが、道の側に大きな古木があり、そこにスズメバチが飛んでいるのを発見しました。
よく見ると、小さな標識が立っているのですが、下を向いて歩いている人には気が付かないと思ったので、みんなが到着するのを待って教えてあげました。
ここを通過したら、後4町あるとの標識がありました。
出発点には6町の標識が立っていましたから、やっと3分の一下りてきたことが分かりました。
どうにか、終着点が近くなった気がしてきました。
(高野山にきたら、白爺は本能的感じが働くようになりましたが、これが気というものではないかと独断しています)
この道は通行税を取る大きな門がある等、昔のメインロードだったのでしょう。
「大門坂」という名前が付いているそうです。
その看板を通過しました。
本当なら、こちらから上るのが正しかったのかもしれませんねー。
看板を過ぎると、大きな杉の木が 対で立っていました。
この杉には「夫婦杉」という名前が付いていました。
「夫婦杉」をくぐり抜けると朱塗りの橋があり、この橋を渡ると街道に出ました。
グループ全員が集まるのには少々時間が掛かりましたが、揃ったのでバスは本日の宿泊地「勝浦温泉ホテル浦島」へ向けて出発しました。
途中、勝浦港で有名な蒲鉾ドライブインに立ち寄りお土産を買うことになりましたが、車の中でガイドさんから、次のご教授がありました。
①試食は無料なので、遠慮せずに何回でも試食してください。
②試食をするときには、店員さんの目を見ないでください。
③美味しいとは、店員さんの前では絶対に言わないでください。
④食べたら即逃げてください。
これがデパ地下やドライブインに入った時の鉄則ですから、くれぐれも忘れないように。
イヤー! ツアー代の何分の一かは、この説明で戻ってきたかもねー。
「ホテル浦島」超オドロキは、次回にお知らせします。
お待ちください。
UP楽しみです!!
しかし、疲れますねぇ。。。
下り坂、大変だったでしょうね。。。
ガイドさんからの4つのお願い!!
大変参考になります。(笑)