白爺の独り言

故郷テニアン島へ帰る旅!
 古い友達と巡る秘湯の旅!
白爺一人で ブツブツブツ・・
お暇な人 寄っていって~。

小学教科書 ③

2007-09-15 15:11:08 | 教科書
1941年(昭和16年)テニアン国民学校初等科入学記念写真(白爺は4年生でした)

           

                ページ13夏休み    ページ12生き物
今日は、修身の勉強です。
P12
「ツバメが家の中に巣をつくりました。
男の子はツバメが餌を取りに外へ出られるように、入り口の戸を少し開けておいてあげました。
ツバメは餌を捕ってきて子供に食べさせていました。
皆さんも生き物は可愛がるようにしましょう」と教えられたのでしょう。

P13
「明日から夏休みで学校は休みになります。
皆さんも机の中を片付けて帰りましょう。
学校に来なくても、家では涼しいうちに、毎日宿題をしてください。
勉強が終わったら外に出て元気に遊んでください。」
先生は、こんなことを言って教えたのでは・・?



白爺のところには、2年生の夏休みに、テニアン小学校で配られた宿題帳があります。
写真は、その宿題帳の表紙です。

                    


中を開けると、白爺が毎日汗を流しながら勉強をした証拠が残っていました。
宿題が終わると、海岸へ一直線。
    夏休みは楽しかったなー・・

             
              ページ15 物を大事に   ページ14 決まりをつける

夏休みが終わると二学期が始まります。
修身の教科書も、二学期からは自分で文字を読んで、理解をするように変わったようです。
P14 決まりのある生活をすること。
P15 物は大事に扱うこと。
と教わりました。


はい! 
今日の授業はこれまで!  次の勉強までサヨウナラ  





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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-09-19 21:22:43
物を大事に扱う。。。
大切なことですね!!

それにしても60年以上も前のそれも
ご自分で使った教科書をよく保存して
おかれましたねぇ。。。!!

すごいです!!
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