
テニアン島の慰霊が終わったので、白爺は夜釣り・朝釣りを楽しんでいます。
朝釣りは5時にホテルを出発するので、4時半(日本は3時半)には起きて準備をしています。
リノさんの約束時間は、「海軍タイムと同じだ」といって約束の15分前には迎えに来るので大変です。
魚は日の出・日の入り1時間が良く釣れる時間なのですが、この時間になるとリーフに針を掛けてもたもたすることが多い白爺です。
3日前に釣った高級魚は、夜釣りで釣り上げました。
今日は朝釣りで、白爺の竿に大きな魚信がありました。
針を結んでいる釣り糸(ハリス)は4号なので、切られないように慎重にやり取りをしていましたが、どうしても一人では釣り上げられないと思ったので、リノさんにヘルプを依頼しました。
砂浜に揚げた直後錘の箇所で糸切れをしましたが、リノさんが手掴みで捕まえてくれました。
メジャーで測ったら80㎝の大物です。
目が大きいから、またまた高級魚の「マッターハーグン」かと期待しました。
暫くすると魚の色は赤く変わって仕舞いました。
テガシラ毒(毒の海藻が身体にあるので食用不可)のあるタガフィー(バラフエダイ)と判ったので白爺はガッカリ。
リノさんは海に捨てるとこの魚を食べた魚が毒になると言って、浜辺の端にある木の枝に挟んで帰宅しました。
フィリピンでは毒がないので高級魚だとホテルに帰ってから聞きました。
勿体ない!
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