楽しみにしていた夕食の時間になりました。
有名な板前さんは、今日どのような懐石料理を作ってくれるか楽しみでした。
着席するとテーブルに今日のメニューが置かれていました。
白爺は、汚れる前にメニュー書きをテーブル下に隠しました。
それでは今日の懐石料理を紹介しましょう。
テーブルには二段重ねの小さなお重が置かれています。
上段のお重には、前菜が盛られています。
料理は、栗やサツマイモ・枝豆などを美しく調理したものでした。
下段のお重には、造りが盛られています。
地元の新鮮なシラスや鮪・鯛などが載っていました。
台の物は牛肉の陶板焼きが出て来ました。
先付には、自然薯天城寄せと名付けてヤマイモの料理が出ています。
焼物は伊勢海老の黄金焼き・少し小さいが伊勢海老が出ていました。
写真のほか、鱧・松茸の入った土瓶蒸しや饂飩・海老・銀杏等が入った珍しい小田巻き蒸しなど美味しい料理が続きましたが、白爺は酩酊していたようで写真を撮るのを忘れてしまいました。
酩酊した原因は、この麦焼酎を飲んだ為と思います。
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