ロビーの廊下は何時ものようにピカピカです。
部屋の案内など眼中に無し、先ず似合う洋服はあるかと点検する人がいました。
部屋は二部屋を確保しました。
女性が泊まるのはベット部屋、「モダンでスタイリッシュな寛ぎの佇まい」だそうです。
白爺と婿殿が泊まるのは畳部屋、「落ち着いた雰囲気・心地よさを演出する」部屋だそうです。
それよりも、婿殿が娘に叱られないでタバコを吸うことが出来る、安心の部屋かもねー。
二つの部屋は、入口で連結するようにしてもらいました。
部屋に入って窓から北方向を見ると、心配した豪雨は何処へ行ったのか富士山が美しく見えました。
西方向を見ると田圃が続き、上空に飛行機雲が見えます。
白爺は、先ず温泉に入りました。
畑毛温泉は湯温が低く、昔から湯治場として利用されていたようです。
源泉は「大仙湯」と「韮山湯」の二つがひかれているそうで、写真左の手前が「韮山湯」湯温32~35℃、その先が「大仙湯」湯温35℃だと書かれていました。
右側には普通の温度に調整した湯ぶねもあります。
外には露天風呂がありますが、あまり熱くないのでノンビリと浸ることが出来るのが良いですねー。
低温の温泉には最低30分くらい浸かると良いそうです。
退屈しないように風呂の中で読む本が脱衣場に並んでいました。
ビニールのページですからこのように「湯に浸かりながら時間を掛けて読んでください」と説明されています。
「カラスの行水」と言われる白爺も、この温泉では30分湯ぶねに浸かるようにしています。
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